銀歯にしたくないなら知るべき…〈白い人工歯〉の落とし穴【歯科医師が解説】

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銀歯にしたくないなら知るべき…〈白い人工歯〉の落とし穴【歯科医師が解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

いまや健康保険を適用した歯科治療でも「白い歯」が選べる時代になりました。しかし、見た目は同じような「白い歯」であっても、保険適用か自由診療か、白い歯の“材料”は何か、どのような治療方法であったかなどによって治療の予後は大きく変わります。吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック代表・吉田格氏が解説します。

一度悪くなった歯は、決して治らない⁉

私が学生だった40年前は、いかに歯を適切に削るかという教育がなされていました。しかし今は、歯をできるだけ削らないという方針で教育されています。

 

それはもちろん正しいのですが、削らない治療にも限界があり、どこかで削る治療に切り替える必要があります。

 

綺麗に正しく歯を削ることは精度の高い人工歯を作る基本であり、そうすれば長持ちする良い結果となります。つまり歯を守るために歯を削っているのですが、この一見矛盾しているようなことは今も一般に理解されていません。

 

歯は大きく削っても、精度の高い人工歯が入り、ハギシリがなく、治療前と違ってちゃんと歯磨きができていれば、そうそうトラブルは起こりません。つまりまた悪くなる原因とは、これらのどれかが改善されてないということで、たいていこれらが複合しています。

 

「歯が治った」とは、決して元に戻ったという意味ではありません。欠損を人工物で代替しただけ、悪く言えばツギハギです。これは風邪やケガが治ったというのとは根本的に意味が違います。

 

見た目は重要ですが、それ以上に治療の精度を上げて、長く使えるものを目指さなくてはなりません。しかし白い人工歯の普及に浮き足立ち、患者さんの長い人生を考えた治療がちょっと疎かになっている風を感じます。

 

白い歯の治療はとても魅力的で、銀歯が白くなるだけで仕事にも私生活にも自信が持てるようになります。

 

しかしそれは快適に長く使えるようでなければ意味がありません。今風に言えばサスティナブルな治療です。

 

きちんと歯を治し人生のチャンスを掴む人は、皆これらを理解している人であると言うことも、どうかお忘れなく。

 

 

吉田 格

吉田歯科診療室デンタルメンテナンスクリニック 代表

 

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※本記事は、オンライン診療対応クリニック/病院の検索サイト『イシャチョク』掲載の記事を転載したものです。

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