「感謝・共感」の表現例
④感謝・共感
情報提供への感謝や、相手の意見への共感を伝えます。答えてくれた相手を思いやる気持ちを示しましょう。
Thank you. ありがとうございます。
Thank you so much. どうもありがとうございます。
Great! Thanks. 素晴らしい! ありがとうございます。
That will be helpful. Thank you. 助かります。ありがとうございます。
Thanks for your help. 助けてくれてありがとうございます。
OK, thanks a lot. I’ll take a subway then. 分かりました、どうもありがとうございます。では、地下鉄を使います。
I really appreciate your input. 情報をいただき、本当に感謝します。
Yeah, I feel the same way. ええ、私も同感です。
「問い合わせ・質問」例文をチェック
問い合わせ方の一例を確認しましょう。
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あなた:【①前置き】Hello, I’m sorry to bother you, but【②質問】do you happen to know where Meeting Room B is?【③理由】I’m here to attend a launch event for a new product that’s to be held at 2 p.m.
相手:Sure, it’s on the second floor.
あなた:【④感謝】Thank you.
【訳】
あなた:こんにちは。お邪魔してすみませんが、会議室Bがどこにあるか、ひょっとしてご存じですか? 午後2時から始まる新製品発表会に出席するために来たのですが。
相手:ええ、それなら2階ですよ。
あなた:ありがとうございます。
【解説】
話題は軽いものですが、相手が取引先の建物で会った見知らぬ人なので、Hello, I’m sorry to bother you, but(こんにちは。お邪魔してすみませんが)という前置きの表現で始め、失礼のないように配慮して話し掛けています。もう少し単純な表現のExcuse me, but(すみませんが)で始めてもOKです。
質問自体も、Where is Meeting Room B? と疑問詞を使って直接的に尋ねるのはなく、間接疑問文を使い、Do you happen to know ~ ?(ひょっとして~をご存じですか?)の形で尋ねることで、遠慮や丁寧さを表現しています。このように、見知らぬ人に時間を割いてもらい、何か教えてもらうようなときは、普段より丁寧な姿勢を心掛けましょう。
愛場 吉子
Q‐Leap株式会社 代表取締役副社長