2020年3月30日~4月3日のマーケットの振り返り

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2020年3月30日~4月3日のマーケットの振り返りのマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場、3.先週のメキシコペソ市場、4. 先週のブラジルレアル市場、5. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。※本連載は、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

1. 先週の市場動向

先週の市場の振り返り

 

<株式>

世界の株式市場は、新型コロナウイルス感染拡大と景気減速を示す経済データが続く中、欧州の銀行が配当支払いの停止を表明したこと等も嫌気され、下落しました。米国株式市場では、都市封鎖が長引くとともに、景気減速や雇用の悪化が続くとの懸念から下落しました。主要産油国間で減産協議の動きが始まったため、原油価格とエネルギー株は大きく上昇しましたが、部分的な動きにとどまりました。NYダウは、週間では2.7%下落しました。日本株式市場は、東京を中心に新型コロナウイルス感染者数が増加し、緊急事態宣言が出される可能性が高まったとの見方が広がり下落しました。日経平均株価の週間下落率は8.09%となりました。欧州株式市場では、各国の都市封鎖が延長されたことを嫌気して下落しました。DAX指数は1.11%、FTSE100指数は1.72%下落しました。中国株式市場では、上海総合指数は0.30%、香港ハンセン指数は1.06%下落しました。

 

<リート>

グローバル・リートは世界的な株価下落の影響を受けて8.37%下落しました。

 

<債券>

主要国の10年国債利回りは、比較的小動きとなりました。米国の10年国債利回りは週間で0.08%低下しました。日本、英国の10年国債利回りも低下しましたが、ドイツの長期金利は小幅上昇しました。

 

<為替>

円相場は対米ドルでは、ドルの上昇を受けて0.57%下落しました。対ユーロ、対豪ドルでは、それぞれの通貨が弱含んだため、上昇しました。

 

<商品>

原油価格は、サウジアラビアやロシアなどが減産協議を行うことが伝えられたため、31.75%急騰しました。

 

 

 

(出所)FactSet、BloombergL.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
株式(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 


 

(出所)FactSet、BloombergL.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
リート(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
10年国債利回り(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成


 

(出所)(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
為替(前週比) (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

2. 先週のアジア・オセアニア株式・リート市場

(注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。 (出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数(現地通貨ベース)、為替レート (注)為替の変化率がプラスの場合は各国通貨高・円安、マイナス▲の場合は各国通貨安・円高。
(出所)FactSetのデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数 (配当込み、現地通貨ベース) (注)S&P REIT指数の国・地域別指数(配当込み、現地通貨ベース)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注)データは2020年1月3日~2020年4月3日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSセットマネジメント作成
国・地域別の株価指数の推移 (注)データは2020年1月3日~2020年4月3日。グラフの各国・地域別の株価指数は表と同じ。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSセットマネジメント作成


 

(注)データは2020年1月3日~2020年4月3日。S&P REIT指数の国・地域別指数 (配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。 (出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
国・地域別のREIT指数の推移 (注)データは2020年1月3日~2020年4月3日。S&P REIT指数の国・地域別指数
(配当込み、現地通貨ベース)。アジア:アジア・パシフィック(除く日本)。
(出所)FactSet、Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

3. 先週のメキシコペソ市場

(注)データは2019年4月3日~2020年4月3日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年4月3日~2020年4月3日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。 (注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。 (注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。 (注4)前週比は2020年3月20日から2020年3月27日まで、前月末比は2020年2月28日から2020年3月27日まで、前年末比は2019年末から2020年3月27日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注1)円/メキシコペソと円/米ドルの単位は円、メキシコペソ/米ドルの単位はメキシコペソ。
(注2)メキシコペソ/米ドルの騰落率はメキシコペソの対米ドルでの騰落率。
(注3)WTI原油先物価格の単位は米ドル。
(注4)前週比は2020年3月27日から2020年4月3日まで、前月末比は2020年2月28日から2020年4月3日まで、前年末比は2019年末から2020年4月3日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

4. 先週のブラジルレアル市場

(注)データは2019年4月3日~2020年4月3日。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成
(注)データは2019年4月3日~2020年4月3日。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

 

 

(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。 (注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。 (注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。 (注4)前週比は2020年3月20日から2020年3月27日まで、前月末比は2020年2月28日から2020年3月27日まで、前年末比は2019年末から2020年3月27日まで。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成 5. 今週の主な注目材料
(注1)円/ブラジルレアルと円/米ドルの単位は円、ブラジルレアル/米ドルの単位はブラジルレアル。
(注2)ブラジルレアル/米ドルの騰落率はブラジルレアルの対米ドルでの騰落率。
(注3)鉄鉱石はシンガポール取引所の鉄鉱石先物価格(米ドル)。
(注4)前週比は2020年3月27日から2020年4月3日まで、前月末比は2020年2月28日から2020年4月3日まで、前年末比は2019年末から2020年4月3日まで。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友DSアセットマネジメント作成

5. 今週の主な注目材料

※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。
※各経済指標・イベントは予定であり、変更されることがあります。

 

 

※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2020年3月30日~4月3日のマーケットの振り返り』を参照)。

 

(2020年4月6日)

 

 

先週の注目の「マーケット・デイリー」

2020年4月2日 日銀短観、大企業製造業が7年ぶりのマイナス

2020年4月1日 新型コロナの影響でインド株式市場は大幅安

 

先週の「マーケット・ウィークリー」

2020年3月30日 先週のマーケットの振り返り(2020/3/23-3/27)

 

先月の「マーケット・マンスリー」

2020年3月4日 先月のマーケットの振り返り(2020年2月)

 

先週の注目の「マーケット・キーワード」

2020年3月30日 世界が注目する『ウーブン・シティ』

 


調査部は、総勢25名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友DSアセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約1,000本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2018年度実績)。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

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