2018年8月20日~8月24日のマーケットの振り返り① 先週の市場動向

三井住友アセットマネジメント株式会社が、2018年8月20日~8月24日のマーケットについて振り返り、「1. 先週の市場動向、2. 先週のマーケット・デイリー/ウィークリー、3. 今週の主な注目材料」のそれぞれについて解説します。今回は、「1. 先週の市場動向」を見ていきましょう。※本連載は、三井住友アセットマネジメント株式会社が提供するマーケットレポートを転載したものです。

先週の市場の振り返り

<株式>

 

主要国の株式市場は豪州市場を除き上昇しました。米国株式市場は、米中双方が第2弾の追加関税を発動したことなど不透明感はありましたが、週末はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で緩やかな利上げスタンスが維持されたことで安心感が広がり上昇しました。NYダウは週間では0.47%上昇しました。S&P500とNASDAQ総合指数は高値を更新しました。日本株式市場では、新興国に対する過度な警戒が和らいだことや米国での9月の利上げが意識され、円安となったことなどを好感して上昇しました。週間では日経平均株価は1.49%上昇しました。欧州株式市場では、トルコや新興国に対する過度な警戒が和らいだことなどを受けて、ドイツDAX指数は1.51%、英FTSE指数は0.25%上昇しました。中国株式市場では、政府系機関による買い支え観測が支援材料となり、上海総合指数、香港ハンセン指数はともに上昇しました。米中双方が第2弾の追加関税を発動しましたが、影響は限定的となりました。豪州は首相交代に伴う政治的不透明感が嫌気され下落しました。

 

<債券>

 

米国の10年国債利回りは、パウエルFRB議長が講演で緩やかな利上げスタンスを示したことから週間では利回りが0.051%低下しました。英国とドイツの10年国債利回りは上昇、日本の10年国債利回りは横ばいでした。

 

<為替>

 

円は主要通貨に対して下落しました。対ユーロではトルコに対する過度な警戒感が和らいだことやユーロ圏の賃金などの労働コストの前年比上昇率が、5年3カ月ぶりに2%台に高まったことなどを背景に、週間では2.29%の下落となりました。対ドルでも週間では0.67%の下落となりました。

 

<商品>

 

原油価格は原油在庫が減少したことなどから4.26%上昇しました。

 

 

 

株式(前週比)

(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

10年国債利回り(前週差)

※利回りの低下は債券価格の上昇を表します。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
※利回りの低下は債券価格の上昇を表します。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

為替(前週比)

※ユーロドルのプラス表示はユーロ高・ドル安。 (出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成
※ユーロドルのプラス表示はユーロ高・ドル安。
(出所)Bloomberg L.P.のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成

 

(2018年8月27日)

→毎日読むのが楽しみ!「幻冬舎ゴールドオンライン」無料メルマガ登録はこちら​

 

 

幻冬舎ゴールドオンラインの主催・共催・協賛セミナーをいち早くお届けする、

LINE@アカウントを始めました!お友達登録はこちらからお願いします。

 

友だち追加

 


調査部は、総勢20名のプロフェッショナルを擁し、経済や金融市場について運用会社ならではの高度な分析を行い、それぞれの見通しを策定、社内外に情報発信しています。三井住友アセットマネジメントの経済・金融市場分析面での中枢を担っている他、幅広い投資家に良質な情報を伝えるべく、活動する機会や媒体は多岐にわたります。年間で約900本の市場レポートを作成し、会社のホームページで公開中(2016年度実績)。

※三井住友アセットマネジメントと大和住銀投信投資顧問は4月1日に合併し、三井住友DSアセットマネジメントになりました。

著者紹介

連載【ウィークリー】マーケットレポート/三井住友DSアセットマネジメント

●当資料は、情報提供を目的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
●当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、三井住友アセットマネジメント、幻冬舎グループは責任を負いません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
●当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

登録していただいた方の中から
毎日抽選で1名様に人気書籍をプレゼント!
会員向けセミナーの一覧