デュープレックスハウスとは?

不動産投資におけるデュープレックスハウスの意味について解説します。

デュープレックスハウスとは

デュープレックスとは、英語で書けばduplexであり、直訳すると「重複の、二重の、部屋の中で上下2階になっている」などの意味合いを持つ言葉です。

 

これを通信業界の意味合いで使用すれば、双方向通信用線路などといったという意味合いが含まれます。もともとは北アメリカの2階建ての集合住宅に由来している言葉です。屋根(ルーフ)と床(フロア)があり、部屋がふたつ重なっているような状態の居住空間をあらわしています。ここから地質学的意味合いを持ち、上限と下限が衝上断層によって境されている小規模な重なりの断層のことを指して言うこともあります。

 

かつては、建築業界・不動産業界においてデュープレックスというと上下2階の構造のことを指していましたが、近年では2世帯がくっついた家、2棟戸建ての家、ふたつに区切った一軒家のことを指して言うことが多くなってることが現状です。このデュープレックスは、もともとアメリカで多く建てられており、敷地内に同じ様相の住居が多く、コミュニティを形成していることもあります。

 

デュープレックスハウスの利点

デュープレックスハウスとは、土地に2棟戸建ての家、ふたつに区切った一軒家のことを指しており、ほかにカップリングハウスやタウンホームと呼ぶこともあります。デュープレックスハウスを建てる人の多くが、一方をマイホームと利用して、もう一方を賃貸物件として他者に貸し出して使用することが多いです。このデュープレックスハウスには戸建て住宅を購入するよりもさまざまなメリットがあります。

 

ひとつめがふたつある居住の一方を賃貸として貸し出すことができるため、毎月入居者から家賃収入を得ることができるという点です。デュープレックスハウスができた後から毎月安定した収入を得ることができるために、住居の購入費やローンの負担が軽くすることができます。また、住み替えを容易にすることができるという点もメリットです。

 

一戸建てを購入した場合、何らかの理由によって住み替えが余儀なくされたとしたら、なかなか居住者を見つけることが難しいです。しかし、デュープレックスハウスならば、一方を賃貸として設計し、もう一方もほぼ同じ間取りとなるので、貸し出しやすく、家賃も一戸建てよりも安く設定させることができるので居住者を見つけることが容易となります。

 

さらに、デュープレックスハウスには資産価値が落ちにくいというメリットもあります。一軒家の場合購入してすぐに資産価値が下がっていく一方ですが、賃貸物件としても利用できるデュープレックスハウスは資産価値が大幅に下がることは少ないです。このほか、賃貸不動産にありがちな管理の難しさも、自宅と一体となっているために管理しやすいということもメリットと言えます。

 

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