関東近郊ということで参加者も多数
多くのお申し込みを頂きました、カメハメハ倶楽部主催、御宿風力現地視察会が、7月29日開催されました。
当日ご参加頂いたのは、カメハメハ倶楽部の会員様12名と幻冬舎アセットマネジメントから2名、協力会社から2名の計16名。前回開催致しました青森現地視察会と違い、現場が関東近郊の千葉であり、12:30東京駅出発ということから、多くの会員様にご参加頂きました。
当日は曇りでしたが、この時期としてはまずまずの天候であると言えます。
施工会社の詳細な説明に、参加者からは活発な質問が
東京駅に12:30集合頂き、千葉県夷隅郡御宿の現場に向かいながら、協力会社の株式会社アイ&シー・クルーズ、サプライ事業部事業部長の近藤様より、風力発電、現場設備などについてのご説明を頂きました。
今回ご参加頂きました会員様の多くは、カメハメハ倶楽部で数回開催しております風力セミナーにもご参加頂いている方が多く、風力発電への理解と関心の高さが伺えました。夏休みに入ったばかりの土曜日ということもあり、アクアラインなどの混雑も想定していましたが、特に渋滞もなく、道中、急な雨に見舞われたものの、到着した現場は晴れて風も吹き、今回の目的でもある風力発電設備(C&FJAPAN)も回転していました。
私ども主催側としては、とりあえず風力が回っていることに胸を撫で下ろしながら、小高い丘の上に設置された風力に向かいました。会員様もはじめて見る現物の風車に驚きながらも、足早に現場へ向かわれていました。
現場では、施工会社の株式会社マレソルアンドカンパニー建設部長の飯野様より、設備、基礎、パワコン、施工工法など詳しいご説明を頂き、会員様からもかなり詳細なご質問が多数ありました。今回の現地視察会に向け、色々勉強してきて頂いたのだと感心いたしました。
一通りの説明・視察を終えると、個別にさらに活発な意見交換などがありました。
暑い中、おおよそ1時間ほど視察を行い、帰路に着きました。
帰りのバスでは会員様同士お話しされたり、道中でお疲れになった方はお休みになったりと、思い思いに過ごされていました。多少渋滞などもありましたが、当初の予定よりも早く、6時過ぎには無事に東京駅に到着いたしました。
解散の折には、数名の会員様より心温まるお言葉をいただいたり、なかには握手を求めてくださる方もいらっしゃったりと、一日の疲れも吹き飛ぶようで、開催してよかったとしみじみ実感したところです。