書籍詳細

『人を育てる会計学 社員が動き業績が伸びる“共振する組織”のつくりかた』

人を育てる会計学 社員が動き業績が伸びる“共振する組織”のつくりかた

井関 新吾

出版社名:幻冬舎

発行年月:2025年12月

社員が自ら動く組織へ――
“共振”で会社を強くする新しい経営の教科書

700社以上を支援してきた公認会計士が明かす中小企業が成長を続けるための実践メソッド

多くの中小企業では社員数が増えるにつれ、「社長の声が届かない」「部門間の連携が弱い」「優秀な人から辞めていく」といった問題が表面化していきます。まだ規模が小さかった創業期のように、トップの情熱だけで全社が一丸となるといったことはなくなり、意思決定のスピードも精度も落ちていく――これは企業が直面する“成長の壁”です。

著者は会計事務所の代表を務め、これまで700社以上の中小企業の支援を行ってきました。その現場で確信したのが、「組織の規模が大きくなっても成長し続ける会社は、社員一人ひとりが“自分の使命と役割”を理解し、主体的に判断・行動できる組織になっている」ということです。一つの部署の取り組みが別の部署を刺激し、成功体験が波及し、組織全体に前向きな“波”が広がっていく。この連鎖を著者は“共振”と呼びます。

本書では、この“共振する組織”をつくるための3つの柱――「数字」「仕組み」「哲学」を体系的に解説します。まず会計を整え、現場の実態を正しく把握する力をつけること。さらに、小さな採算単位=ユニットに分けることで、社員が数字をもとに主体的に意思決定できる仕組みをつくること。そして最後に、判断と行動の軸となる経営哲学を浸透させ、組織を自走型へと導くこと。

売上だけに頼らず、社員の能力と意思を最大限に活かし、10+10を20ではなく100にする組織をどう実現するのか。その手順を、豊富な事例とともに分かりやすく示した一冊です。

井関公認会計士事務所・I-PLUS 税理士法人
株式会社井関総合経営センター
代表取締役

公認会計士・税理士。1987年に独立開業し、700社以上の中小企業を支援。税務会計にとどまらず、経営哲学を組み込んだ「ユニット経営」を提唱。現場に即した実践的な指導による会社業績の改善力に定評がある。特に会計、哲学を通じて中小企業を元気にするという経営理念の実現に力を入れている。

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