書籍詳細

『テレワーク本質論』

テレワーク本質論

田澤 由利

出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング

2020年、新型コロナウイルスの「感染防止」という目的で、多くの日本企業が「テレワーク」を実施しました。
しかし、本来の目的とは異なる「緊急対策」という形で実施されたテレワークは、メリットと同時にさまざまな課題を企業にもたらし、「弊社にはテレワークは難しい」と判断した企業も少なくありません。
ですが、テレワークをうまく活用できれば、コスト低減や労働者の確保、さらには、高齢化や少子化、地方創生といった日本が抱えている社会問題の解決にもなるのです。
日本が「幸せに生きる」ために不可欠な「働き方」、それが、「テレワーク」です。
30年近くテレワークをおこなってきた日本のテレワークの第一人者が語る、「日本型テレワーク」の極意が詰まった一冊。

株式会社ワイズスタッフ 代表取締役
株式会社テレワークマネジメント 代表取締役
総務省地域情報化アドバイザー

北海道北見市在住。上智大学卒業後、シャープ(株)でパソコンの商品企画を担当。フリーライター経験を経て、1998年(株)ワイズスタッフを、2008年日本初のテレワーク専門のコンサルティング会社(株)テレワークマネジメントを設立。民間企業等へのテレワーク導入・活用支援や、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く行う。

国土交通省 国土審議会委員、総務省 地域情報化アドバイザー、札幌市ICT活用戦略検討有識者会議委員など、行政機関の政策検討会議にも参画。2023年より内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」にて、バーチャルオフィスの研究開発責任者を務める。
上智大学非常勤講師。

●最近の主な受賞歴(個人)
2024年 北海道社会貢献賞(男女平等参画社会づくり功労者)
2021年 第66回「前島密賞」受賞
2020年 文部科学省 地方教育行政功労者表彰
2016年 厚生労働省「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」個人賞
2015年 総務省平成27年度情報化促進貢献個人等表彰

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