書籍詳細

『70歳が老化の分かれ道』

70歳が老化の分かれ道

和田 秀樹

出版社名:詩想社

発行年月:2021年6月

人生100年時代を迎えたこれからは70代の生き方が、その人の「老化の速さ」、「寿命」を決める。
現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、人生における「最後の活動期」となった。この時期の過ごし方が、その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになった。70代に努力することで、要介護になる時期をできるだけ遅らせ、晩年も若々しさを保つことができる。
日々の生活習慣から、医療とのかかわり方、健康管理についてなど、自立した晩年をもたらす70代の健康術を老年医学の専門家が解説する。


精神科医

1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、浴風会病院精神科、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、立命館大学生命科学部特任教授、和田秀樹 こころと体のクリニック院長。老年精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。『80歳の壁』『老化恐怖症』など著書多数。

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