著者紹介

小林 雅彦

みやびコンサルティングオフィス 代表

中小企業診断士

1988年に東京大学卒業後、日本電信電話(NTT)に入社。30年以上にわたりITサービス企画や新規事業開発等に従事。
2020年に中小企業診断士に登録し「みやびコンサルティングオフィス」を開業。IT導入、創業支援、事業承継、フランチャイズが専門。業種では飲食業、サービス業を得意とする。公的機関の経営相談窓口や専門家派遣、補助金申請支援、セミナー講師、執筆など幅広く活動している。
著書に『中小企業の両利きの経営』(ロギカ書房)、『100店舗を目指す!フランチャイズシステム構築マニュアル』(同友館)がある。実用イタリア語検定3級。

Facebook:https://www.facebook.com/kobayashi.masahiko.7

書籍

中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉

『中小企業の両利きの経営〈未来を創る10の視点〉』

事業承継支援コンサルティング研究会

未来を創る10の視点――「既存事業の深掘り」「新規事業の探索」中小企業だって“両利きの経営”を実践できる! 本書は、東京都中小企業診断士協会認定「事業承継支援コンサルティング研究会」における「第2回書籍出版プロジェクト」の成果物としてまとめられたものである。 企業は、これまでの成功事業と将来のための新規事業を併存させなければ、長期間の企業の存続はない。歴史を紐解いても、100年を超える企業が少ないのは、その企業の成功事業が、未来を築くべき新規事業を潰すケースが多く、それゆえ、次の時代に適合したチャレンジャー企業にその地位を奪われてしまっているからであろう。 中小企業の場合、事業を長く存続するためには、1人の経営者の中に2つの座標軸が必要である。 大企業に比べて経営資源の乏しい中小企業は、両利きの経営を行うことが難しいと言われる。しかし、両利きの経営を行うために経営者のリーダーシップを発揮することは、大企業より容易かもしれない。「君子は豹変できる」中小企業は、生き残る可能性が高いのである。

書籍紹介

掲載記事

[連載]経営者必読!中小企業「両利きの経営」の極意

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