著者紹介

奥野 宣之

著作家
文筆家

1981年、大阪府生まれ。大阪府在住。同志社大学文学部社会学科を卒業後、出版社および新聞社への勤務を経て、現在、フリーランスの文筆家。
2008年、『情報は1冊のノートにまとめなさい』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)でデビュー。31万部のベストセラーになり、続編の『読書は1冊のノートにまとめなさい』(同)、『だから、新書を読みなさい』(サンマーク出版)と合わせて累計部数は48万部を超える(2009年12月現在)。

書籍

抄訳 渋沢栄一 『至誠と努力』

『抄訳 渋沢栄一 『至誠と努力』』

渋沢 栄一 奥野 宣之

農民の子として生まれながら、尊王攘夷思想に傾倒し城の乗っ取りを計画するも中止。 そこから一橋家の家臣となって幕臣になり、認められてパリの博覧会へ派遣され、明治維新後に帰国。 大蔵省の官僚になるものの辞職して日本初の銀行の設立に尽力。 100年後のいま、日本資本主義の父と称される渋沢栄一。 なぜ彼はこんな人生を送ることができたのか。 本書は渋沢栄一75歳の時の講話録『至誠と努力』からその人生観や仕事観が凝縮された言葉を厳選し、 現代を生きる人たちへ向けたメッセージとして編訳した本です。 〈内容紹介〉 1章 仕事論―頼りにされる人になるために 2章 修養論―どのように人として成長していくか 3章 金銭論―カネの魔力に狂わされないために 4章 社会論―人々の暮らしを守るには 5章 発展論―日本の未来をどう切り開くか 6章 人生論―混迷の時代を生き抜く覚悟とは

書籍紹介

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