「老後資金2,000万円問題」に不安を感じながらも、何から始めたらよいのか迷っている方は多いのではないでしょうか。本記事では、年収400万円の会社員が30歳から「新NISA」で積立投資を始めた場合、65歳時点で資産はいくらになるのかを、月1万円・3万円・5万円の3パターンでシミュレーションします。結婚や子育てなど人生のイベントが重なる30代でも、無理なく老後資金を準備する方法について、FPがわかりやすく解説します。
老後資金2,000万円を超えられる?年収400万円の会社員が、30歳から「新NISA」を始めた結果…65歳時点の資産額をFPが試算【月1万円・3万円・5万円】 (※画像はイメージです/PIXTA)

「時間を味方につける」ことがポイント

Aさんのように、30歳という若さを活かせば、35年という時間を味方につけられます。今から月3万円の積立を始めれば、老後資金2,000万円問題をクリアできる可能性は十分に高くなります。

 

月3万円が難しくても、まずは月1万円の少額から始めて、お金に余裕が出てきたタイミングで増額しても遅くはありません。その際、子どもの教育資金は2027年開始予定の「こどもNISA」を活用し、自分たちの老後資金とは別に運用・管理するのも有効です。

 

もちろん、投資にはリスクがあるため、本記事のシミュレーション結果通りになるとは限りません。しかし、資産形成の鉄則である「長期・積立・分散」を実践することで、資産を着実に積み上げる可能性を高めることは可能です。

 

もしNISAを利用せず通常の課税口座で運用すれば、利益に20.315%の税金が課され、資産形成のスピードは遅くなります。NISAの非課税メリットを最大限に活かし、無理のない金額から資産形成の第一歩を踏み出しましょう。

 

ファイナンシャルプランナー

近藤 章仁

 

 

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