システム開発事業を手がける株式会社リリー(本社:東京都中央区、代表取締役:香取佑亮氏)は、生産性向上コンサルティング事業を展開する株式会社Whable(本社:東京都渋谷区、代表取締役:金濱壮史氏)と共同で、業務の自動化・効率化を実現する新サービス「MUDANASHI(ムダナシ)」の提供を開始した。
「ムダナシ」は、株式会社リリーが持つスピーディーなシステム開発力と、株式会社Whableの業務可視化コンサルティングを組み合わせ、企業の潜在的な「ムダ」を発見し、AIとの協働を前提とした業務プロセスの「再設計」から「開発・実装」までをワンストップで支援するサービス。以下、PR TIMESより。

サービスの目的や背景
多くの企業、特に成長を目指すスタートアップや中堅・中小企業では、個人のスキルや経験に業務が依存しがちです。
その結果、「あの人しか分からない」業務が積み重なり「ノウハウの属人化」が発生します。この状態では、中核人材の「突然の離職」が事業継続の直接的なリスクとなり、「採用難」の中で新しい人材を採用しても、ナレッジが共有されず育成に膨大な時間がかかります。
また、社員が日々の問い合わせ対応、請求書処理、レポート作成、情報収集といった「ルーティン業務」に追われ、本来注力すべき高付加価値なコア業務(戦略策定、新規顧客開拓、プロダクト改善など)に時間を使えず、組織全体の「生産性向上の頭打ち」を招いています。
これらの課題は、日本全体の「人手不足」問題と直結しており、企業の持続的成長を阻害する深刻な経営課題です。
サービス詳細
「ムダナシ」は、スピーディーな開発力と伴走支援コンサルティングを組み合わせた「業務改革パートナー」です。
業務の可視化から、システムの開発、組織への定着までをワンストップでご支援します。
非効率な業務の「可視化」
既存の業務プロセスを診断し、「どこに時間がかかっているか」を正確に把握。ムダの根本原因を特定します。
AIを「パートナー」とした業務の「再定義」
AIに任せるべき単純作業と、人間が集中すべき創造的な領域を明確に仕分けます。AIとの協働を前提とした、新しい働き方を設計します。
スピーディーなAI開発と「定着」
業務プロセスが再設計された後、株式会社リリーが最適なオーダーメイドAIシステムをスピーディーに開発。導入後の定着までサポートします。
ムダナシが解決する4つの経営課題
コスト削減や生産性の向上に留まらず、社員の定着率や意欲といった組織課題まで、同時に解決に導きます。
1. コストの削減:業務の「ムダ」を根本から削減。正社員人件費の1/5以下の価格で運用可能です。
2. 離職率ダウン:日々の単純作業からくるストレスを排除し、社員の定着を促進します。
3. 生産性向上:面倒なルーティンをAIに任せ、社員はより価値の高い業務に集中できます。
4. 社員のやる気アップ:「やらされ仕事」がなくなり、活気ある職場環境を創出します。
効率化できる業務例
経理・人事の定型作業から、法務・営業の専門的な判断業務に至るまで、あらゆる部門の「ムダ」を自動化します。
1. 経理:請求書(PDF・紙)のデータ入力・仕訳、領収書と経費申請の突合チェック
2. 人事・労務:勤怠データ集計と残業代計算、社内規程に関する問い合わせ対応
3. 法務:契約書のレビュー(不利な条項のチェック)
4. 営業・マーケティング:営業提案のための企業調査、広告バナーのデザイン案生成
5. 全般:商談音声の文字起こし・要約
サービスランディングページ
https://muda-nashi.com/
サービス料金
初期費用(コンサルティング・要件定義・システム開発)と月額費用(ツール利用料)で構成。

現在、貴社の「自動化可能業務」を無料で診断するキャンペーンを実施中です。
【会社概要】
会社名:株式会社リリー
会社サイト:https://tech-lily.jp/
【出典】
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000172002.html