アネスト岩田株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、インド グレーター・ノイダのコンプレッサ生産工場の敷地内に、新しく組み立て工場を新設した。これにより、コンプレッサの生産キャパシティが従来の約2倍に向上し、インドの経済政策である「Make in India」にも適合するという。以下、PR TIMESより。
当社はインドの自動車部品大手マザーサン・グループと連結子会社「ANEST IWATA MOTHERSON Pvt. Ltd.」を設立しており、新工場の新設により、インドにおけるオイル式スクリューコンプレッサの販売を拡大してまいります。
従来は、当社中国グループ会社の「上海斯可絡圧縮機有限公司」で製造したスクリューコンプレッサをインド市場で販売していましたが、新工場でのノックダウン生産に切り替えることで、インドの「Make in India」の政策にも適合します。
また、新工場の生産ラインにはIoTも積極的に取り入れており、在庫管理や出来高管理、生産効率管理を徹底し、高いレベルの生産能力と品質管理を実現します。
【工場概要】
所在地:ウッタルプラデーシュ州 ゴータム・ブッダ・ナガル県 グレーターノイダ
稼働時期:2025年7月
【会社概要】
会社名:株式会社Preferred Robotics
公式サイト:https://www.pfrobotics.jp/
【出典】
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000115855.html