NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」2つの枠をどう使い倒す?【投資のプロの助言】

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株式会社sustenキャピタル・マネジメント
NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」2つの枠をどう使い倒す?【投資のプロの助言】
(※画像はイメージです/PIXTA)

本連載『GeekなNISA』では、NISAを最大限に活用するための考え方を紹介しています。単にNISAを利用するのではなく、「せっかく使うなら、とことん使い倒そう」という姿勢でお届けしているシリーズです。第7回となる今回は、NISA制度の柱ともいえる「つみたて投資枠」と「成長投資枠」、この2つの“枠”の使い方について考えてみたいと思います。(ところで普通、NISAの解説記事といえば「枠」の説明は第1回の記事に書かれていても不思議じゃないですが、そうではないところが『GeekなNISA』っぽいですね)。

つみたて投資にエマージング・インカムという選択肢

ここから先は少し宣伝っぽくなってしまうため、本筋からは外れます。もしご興味がなければ読み飛ばしていただいても構いません。

 

ただ、つみたて投資枠の弱点について触れた流れで、ひとつご紹介させていただきたい商品があります。当社が最近開発した「エマージング・インカム」という投資信託(正式名は「susten新興国インカム・インデックスファンド(年4回決算型)」)です。こんなのが欲しかった、と思っていただけるような、ありそうでなかったタイプの商品です。

 

このファンドの特徴は、「リスクパリティ」という考え方に基づいて、新興国の株式と米ドル建て債券をバランスよく組み合わせている点にあります。

 

株式にも債券にも偏りすぎず、新興国通貨のリスクも低減し、資産の分散効果を高く発揮できるよう設計されており、先進国株式に偏ったポートフォリオを持っている方には、補完的な役割として活用していただける可能性があります。

 

たとえば、全世界株式インデックスファンドに投資している資金の一部をこのエマージング・インカムに置き換えることで、長期的な期待リターンを大きく損なうことなく、リスクの低減やポートフォリオ全体の効率改善が期待できます。

 

商品の詳細については、susten新興国インカム・インデックスファンド(年4回決算型)のファンド専用サイトで詳しくご紹介していますので、よろしければご覧ください(当ファンドの手数料やリスク等については、当ファンドの交付目論見書をご確認ください)。

 

 

岡野 大

株式会社sustenキャピタル・マネジメント

代表取締役/最高経営責任者 CEO