あまりイメージがないかもしれませんが、フィンランドはコーヒーの消費量が世界1位の国です。ここでは、大人気SNSアカウント週末北欧部chika氏の書下ろしコミックエッセイ『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より、フィンランドのコーヒー文化を紹介します。

『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より
『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より

 

『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より
『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より

 

フィンランドの1人当たりのコーヒー消費量は世界一位で、1日4〜5杯のコーヒーを楽しむと言われている。


そう聞くと、相当コーヒーにこだわっているのかな……?と思いきや、フィンランド人
にとってコーヒーは「麦茶」に近いポジションらしい。


確かに、コンビニで長時間煮立った真っ黒のコーヒーも飲むし、インスタントの粉コーヒーを愛用する友だちもいれば、やかんにコーヒーを入れて沸かして飲むスタイルも人気。かなり気楽な飲み物で、豆も浅煎りであっさりしたテイストが主流だ。


ここでは日常使いで愛されているコーヒーたちを紹介したい。

 

Robert's Coffee(ロバーツコーヒー)

フィンランドのスタバ的ポジションのロバーツコーヒーは、緑色のカップが目印だ。


ここのシナモンロールは大きくてパサパサしていて(褒め言葉)コーヒーによく合う。

 

出典:『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より
Robert'sCoffee 出典:『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より

 

Kaffa Roastery(カッファロースタリー)

コーヒー好きの友人が愛してやまない焙煎所がカッファロースタリー。


ここで驚いたのが、デカフェの豆もすごく美味しいこと……! 友人が夕食後に「カフェイン入ってないコーヒーだよ」と出してくれた1杯が美味しくて、ずっと探し求めていた豆に出会えた! と感動した。

 

出典:『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より
KaffaRoastery 出典:『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より

 

Paulig Coffee(パウリグコーヒー)

フィンランド中で愛される老舗のコーヒーブランド。


価格もリーズナブルで、スーパーではたくさんの種類のパウリグコーヒーが並んでいる。
個人的にはクリスマス限定のクリスマスコーヒーが好きで、いつもたくさん持ち帰る。

 

出典:『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より
PauligCoffee 出典:『北欧こじらせ日記』(世界文化社)より

 

 

(C)週末北欧部chika

北欧こじらせ日記

北欧こじらせ日記

週末北欧部chika

世界文化社

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