〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ANYCOLOR〈5032〉……前日比+500円(+21.15%)
【事業内容・特色】
ライブ配信などを行うVチューバーグループ『にじさんじ』を運営。グッズ販売が収益柱(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
12日に公表した2024年4月期決算はほぼ従来予想どおりに大幅な増収増益で着地。加えて、同時に公表した今2025年4月期の業績予想でも2ケタの増収増益を見込むなど、好調な業績が好感された模様。
2位:ミガロホールディングス〈5535〉……前日比+385円(+8.88%)
【事業内容・特色】
投資用マンション開発、販売。東京23区と横浜市で展開。分譲物件も。顔認証技術を育成(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
グループ会社DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、第一交通産業の「グランドパレス黒崎マークスタワー」に導入。
3位:シーアールイー〈3458〉……前日比+112円(+8.61%)
【事業内容・特色】
物流施設の開発・管理が柱。上場REITや私募ファンド運用も。首都圏軸に大阪、福岡に展開(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
12日の取引終了後に配当予想の修正を発表。大幅な増配方針が好感された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:FPパートナー〈7388〉……前日比-700円(-17.39%)
【事業内容・特色】
生保軸の訪問型乗合代理店を全国展開。来店型店舗も。会社が集客、営業社員は募集と分業体制(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
11日にでた同社の内情を巡る記事が嫌気された模様。2日連続のワースト1位。
2位:ジェイテックコーポレーション〈3446〉……前日比-175円(-9.55%)
【事業内容・特色】
研究施設用X線集光ミラーと次世代研磨装置が柱の研究開発型企業。分析メーカー子会社化(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
6月12日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年6月期の連結売上高を従来予想の26.3億円から21.6億円(前期は19億円)に17.6%下方修正し、増収率は37.8%増から13.6%増に縮小する見通しとなったことが嫌気された模様。
3位:M&A総研ホールディングス〈9552〉……前日比-235円(-6.90%)
【事業内容・特色】
M&A仲介が柱。売り手企業は着手金など無料の完全成功報酬制。独自のマッチングシステム(四季報オンラインより抜粋)
【売買材料】
政府が7日に公表した「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」の2024年改訂版案を受けて、業界への逆風が懸念された模様。
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