『受け取れると思って請求した保険が支払対象外だった』とならないために
がん治療は肉体的な苦痛を伴うこともありますし、メンタル的に大きなダメージを受ける場合もあります。そして『がんはお金がかかる病気』ともいわれます。そのために人はがん保険に加入するのですが『実際がんになってしまったときに期待していたお金が受け取れなかった』ということが起きてしまうと、そのショックは小さくないことが想像されます。
保険で最も起きてはいけないこと、それは『受け取れると思って請求した保険が支払対象外だった』ということです。そのため、がん保険に関していえば、最新のがん治療の実態とがん保険の保障内容をよく照らし合わせて適切な保険商品とプラン選びをすることが非常に大切です。
そのためにあなたにアドバイスを提供する保険担当者がいるのですが、担当者のがん治療の実態に関する知識レベルにはバラツキがあることが考えられます。ですから相談の際には担当者のがんの知識レベルに注意して判断をしていただきたいと思います。
もしその見極めが難しい場合、たとえばひとりだけではなく複数の担当者に相談するなどの工夫をしてみることお勧めします。
谷藤 淳一
株式会社ライフヴィジョン
代表取締役