(※画像はイメージです/PIXTA)

お花のある暮らしに憧れるけれど、センスよく飾るのは難しそう……。そう感じたことはありませんか? 今回はお花を素敵に演出してくれる花器について、花を美しく見せるプロである華道家 岡本友輝さんにインタビュー。花の上手な生け方や長持ちさせるポイントなども分かりやすく教えていただきました。※本稿は、健康、食、暮らしをテーマに、専門家による「すぐに役立つ」情報を届けるサイト『AUX Magazine』からの転載記事です。

初めての方におすすめの花

■正面がないお花

例えばガーベラを思い浮かべてみてください。長い茎の先に首が少し曲がった状態でお花が咲いていて、どちらが正面かはっきりしているはずです。

 

このような花は生けるときに向きや角度に気をつけなくてはいけません。ですから初めての方におすすめなのは、正面がなくどこから見ても同じように咲いている様子が見える花です。

 

■どこの花屋でも手に入りやすい花

それともう一つは全国どこででも、どんな季節でも比較的手に入りやすいお花です。特にお花に慣れていない方にはおすすめです。

 

上の2つの条件から具体的なお花の名前を3つだけご紹介すると、菊、カーネーション、バラです。この3つは比較的季節を問わず入手でき、また少ない本数でも見栄え良く飾れるお花です。

花を長持ちさせるための注意点

■きれいな水道水を使う

水道水に含まれる塩素が水をきれいに保つ作用をしてくれますので、浄水ではなく水道水を使いましょう。水は毎日替えて、常にきれいな状態に保ってあげるととても長持ちします。

 

■茎の先を定期的に切る

花の種類にもよって頻度は変わりますが、2、3日に一度は茎の先を切ってあげましょう。

 

■水切りをする

 

 

花を切るときは、水を溜めたボウルに茎の先を浸したままハサミで切ります。すると切った瞬間に水をグッと吸い上げて花が生き生きしてきます。

 

■葉っぱを減らす

 

 

花が咲いている茎に葉っぱが多く付きすぎていると、そちらに水を吸われてしまいます。葉は少なくしましょう。ですが水を吸い上げる役割もあるので、完全に無くしてしまってもいけません。

 

■水に葉をつけない

花器の中の水に葉っぱが浸かっていると、そこから腐って水を悪くしてしまいます。水に触れる部分の葉は全てカットしてください。

 

■花びらに触れない

 

 

お花を扱うときに、直接花びらに触れないように注意しましょう。

 

■直射日光やエアコンに当てない

切ってしまった後の花は直射日光に当てない方が長持ちします。またエアコンの風にも直接当たらない場所に飾りましょう。

お花を飾って毎日の暮らしを彩り豊かに

お花を飾る良さは、家の中に彩りを与え気持ちを豊かにさせてくれるところです。それだけではなく、生き物と一緒に生活するという面白さも感じさせてくれます。

 

初めは元気だったものがだんだん弱ってきたり、水を替えればまた元気になったり、やがて枯れてしまったり。そのようなことから命の尊さを感じ、自分自身の命への感謝にもつながっていくはずです。

 

無機質なものに囲まれがちな暮らしの中で、お花という自然に触れる楽しさも感じていただければと思います。

ラクに長く楽しみたいなら技ありの花器もおすすめ

いかがだったでしょうか? お話を長持ちさせる方法もたくさんご紹介いただきましたが、実は花器の方に一工夫を加えることで花の命を延ばす方法もあるんです。それがオークスのHaana(ハーナ)。これは銀めっき加工をした抗菌ホルダーと容器がセットになっている花器。銀めっきの抗菌効果で細菌の繁殖を抑え、水をきれいに保つサポートをしてくれます。シンプルな形状なので飾る花の量も置く場所も選びません。Haana(ハーナ)で花のある豊かな時間をゆったりと楽しみませんか?