マイホームを建てようと購入しようとした土地から遺物を発見! そのようなことはゼロではありません。実際にお宝を発見した時、どうなるのでしょうか。みていきましょう。
【驚愕】買った土地でお宝発見!「埋蔵文化財包蔵地」の売買で注意すべきこと (※写真はイメージです/PIXTA)

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埋蔵文化財包蔵地に建つ家を売却する際のリスク

●売却価格が下がる。

●買主が見つかりにくい。

 

将来の建て替え時に再度調査が必要になるなどリスクがあるため買主が見つかりにくい。買主がいたとしても、「60日以上前の届出」の義務や「発掘調査の指示による工事の遅延」のリスクなどにより買主から値下げを求められる可能性もあります。

 

まずはプロにご相談を

埋蔵文化財包蔵地の購入にはリスクがあります。しかし、その立地が希望通りの条件を満たしているならば簡単には諦めることができないかもしれません。

 

埋蔵文化財包蔵地の不動産を購入する場合は、不動産会社にしっかり調査や説明をしてもらい、発掘調査が必要になった場合の段取りや将来売却する際の事など、不安材料を一つずつ解消してから、十分に納得した上で購入を決めた方が良いでしょう。

 

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