コロナ禍で葬儀規模縮小…「家族葬」に“実は後悔”している人がいまからでもできる「自由な送り方」

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株式会社ハウスボートクラブ
コロナ禍で葬儀規模縮小…「家族葬」に“実は後悔”している人がいまからでもできる「自由な送り方」

葬儀というと、従来は長年親族や関係者が集まる「一般葬」が定番でしたが、葬儀のスタイルは時代のニーズに合わせて変化を続けています。近年はコロナの影響で、一般葬を取りやめ家族葬を余儀なくされた方も。そんななか、コロナが収束に向かい改めて「お別れ会」の開催を希望される方が増えていると、株式会社ハウスボートクラブの代表取締役社長・赤羽真聡氏はいいます。今回は、葬儀スタイルの近年の動向とニーズが高まる「お別れ会」についてみていきましょう。

メリットばかりに思えるが…家族葬に「後悔」しているケースも

このように、短期間・小規模・少額で行うことのできる家族葬・一日葬はメリットばかりのように思えます。しかし、「家族葬を行ったあとに訃報を知った知人から、なぜ教えてくれなかったのかと苦言を呈される」「葬儀当日、参列を予定していない親族以外の人が来てしまう」など、トラブルが発生するケースも少なくないようです。

 

<家族葬のメリット>

まわりに気を使わない/故人とゆっくりお別れができる/費用を抑えられる など

 

<家族葬のデメリット>

訃報を周囲に知らせるタイミングを失う/葬儀を行ったあとに訃報を知った人から苦言を呈される/葬儀当日、予定していない親族以外の人が来てしまう など

 

また、コロナ禍を理由にやむを得ず小規模な葬儀になった方や、理想の送り方ができなかったという方にとっては、満足な葬儀ができなかったというお声も多いです。

 

先述の調査によると、「もしコロナ禍ではなかったら行いたかった葬儀」として最も多かったのは「一般葬」でした。44.0%の方が一般葬を希望していたものの、実際は25.9%の実施にとどまっています。

“もう一度、大切な仲間と送りたい”…需要が高まる「お別れ会」

このように、理想とは違う形で葬儀を行った方が「お別れ会」の開催を希望するケースが増えています。

 

お別れ会は、「感謝の会」などとも呼ばれ、開催時期や場所にとらわれず故人を偲ぶことができます。本来ならば来てもらいたかった恩師や友人たちを呼んだり、海外に住む友人たちを招いて改めてお別れの場を設けることができます。

 

葬儀が落ち着いたあと、葬儀とは違った自由なスタイルで行うことができるお別れ会は、コロナ禍が収束に向かういま注目を集めています。

 

 
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