最期は「ハワイの海」に還したい…遺族がまた訪れたくなる!思い出に残る「海洋散骨」

Sponsored
株式会社ハウスボートクラブ
最期は「ハワイの海」に還したい…遺族がまた訪れたくなる!思い出に残る「海洋散骨」
(※写真はイメージです/PIXTA)

大切な人と過ごした故郷や楽しかった旅先など、思い出の地は人それぞれです。死後、思い出の地で眠れる海洋散骨ですが、送る側の家族も思い出として心に残る、人気リゾート地「ハワイ」や「沖縄」での海洋散骨プランを、海洋散骨事業を営む株式会社ハウスボートクラブの代表取締役社長・赤羽真聡氏が紹介します。

最期は「思い出のあの場所」で眠りたい

新婚旅行で訪れたハワイや子どもが小さいころに家族旅行で訪れた沖縄のビーチ。仲のいい友人と旅したあの場所。何度もゴルフをした思い出の場所。人生を振り返ると思い出の場所は数えきれないほどあることでしょう。

 

人生の最期を考えたとき“あの場所”で眠れたら幸せかもしれない……という場所はありますか? 人生の最期はお墓に入るだけ、ではありません。海洋散骨や樹木葬などさまざまな選択肢がある時代だからこそ、自分らしさや好きなことを最期まで追い求めることができます。

 

人生は一度きりだからこそ、自分自身のお気持ちを大切にしていただきたいと思います。その思いを実現するためにいろいろと思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

日本人の人気No.1旅行先「ハワイ」で海洋散骨

最期はハワイの海で眠りたいと考えている方もたくさんいます。1964年の海外渡航自由化以降、ハワイ旅行は日本人の憧れであり1番身近な海外旅行先となりました。

 

ハワイへの渡航者数はコロナ禍の制限により大幅に減少しましたが、規制緩和後に少しずつ増加し、2023年には95%以上に回復してきています。GWにハワイ旅行を楽しむ日本人も数多くみられました。

 

大好きなハワイに海洋散骨してもらいたいと望む方も多く、旅行を兼ねてハワイで海洋散骨するプランも人気を集めています。

 

ハワイで馴染みがある海洋散骨

実はハワイにおいて海洋散骨が馴染みのあるものであることをご存知でしたか? ハワイでは火葬されたご遺骨は粉末化されるのが一般的です。ハワイのローカルの方々のあいだでも、弔いのために親族や友人などを集めて船をチャーターすることや、サーファーや船長、ダイバーなどによる海洋散骨の儀式は文化として広く受け入れられています。

 

ハワイ伝統の「パドルアウト・セレモニー」と呼ばれる送り方は、サーファーたちが集まり、沖までパドルアウト※1し、輪になってお祈りを捧げ、輪の中にレイ※2を献じて故人を偲びます。

 

※1 沖のピークに向けてパドルで波を越えて出て行くこと

※2 ジャスミンの花 

 

2010年に行われた、世界チャンピオン・サーファーのアンディ・アイアンズ氏(32歳)のパドルアウト・セレモニーが話題となりました。彼を愛する人々が世界中から数千人も集まり、サーフボードでパドリングをして家族や友人を囲み、遺灰が撒かれ、ヘリコプターからも多くの花が放たれたそうです。多くのサーファーが彼を偲びセレモニーの写真を投稿しました。セレモニーの様子はサーファーや海を愛する方にとっては特に心に響くものがあると思います。

 

ほかにもハワイではこのような海上セレモニーが幾つも行われているため、海洋散骨は馴染みあるものとなっています。

 

次ページハワイ・沖縄での海洋散骨プラン