自分らしい「最期の時」とは?
株式会社ハウスボートクラブでは「故人様らしさ」「ご家族らしさ」を大切にしています。たとえば、生前に音楽が好きだった故人様には船の上で好きな音楽を流したり、お花が好きだった故人様には好きだったお花やイメージに合わせたお花をアレンジしたりなど、それぞれの想いに耳を傾けながら、ご家族と一緒に素敵な送り方を考えています。
みなさんは、大切な人との最期の時をどのように過ごしてみたいですか? 元気なうちはあまり考えることがないかもしれませんが、実はとても大切な時間なのです。ぜひ、この機会に一度想像してみてはいかがでしょうか。
1. チャーター散骨プラン
2. 合同散骨プラン
3. 代行散骨プラン
3種のプランのなかで最も選ばれているのは「チャーター散骨プラン」です。自社クルーザーを1隻貸し切って海洋散骨のセレモニーを行うため、広い海の上で故人と大切な方々のプライベートな時間を思い出として残すことができます。
今回は茨城県大洗の海洋散骨から、「チャーター散骨プラン」をご紹介します。
茨城県大洗の海洋散骨
<茨城県(大洗)の海洋散骨プラン>
船定員:8名
クルーズ時間:約60分
対応プラン:チャーター散骨・合同散骨・代行散骨
出航場所:那珂湊マリーナ
※当社の旅行サービス「えんの旅」で、交通・宿泊手配、現地での観光タクシー手配が可能です。
チャーター散骨プラン…当日の流れ&現地写真
今回はお酒が大好きだった旦那様をご家族で送った海洋散骨事例をご紹介します。もともと飲み仲間だったお2人は、全国各地を旅行するなど、アクティブで仲良しなご夫婦でした。毎月、那珂湊や銚子や鴨川へ行き、水族館や海を訪れ、市場で食事を楽しんでいたそうです。お2人は年間20回以上も海へ遊びに行くほど、とにかく海が大好きだったことから、旦那様のご供養に海洋散骨を選ばれました。
粉骨の立会い場面では、最初は元気よく冗談交じりで話していた奥様でしたが、ご遺骨が細かい粉末状になるにつれ、静かにその様子を見守り、最後は旦那様のご遺骨に声をかけられていました。
散骨当日は、奥様とお子様(娘、息子)で乗船されました。茨城県大洗の海洋散骨は、水戸大洗インターより車で5分に位置する那珂湊マリーナから出航します。
お酒が大好きなご夫婦だったため、散骨後は少量のビールを海面へ手向けることに。残りのビールを奥様が試飲されるなど、にぎやかで明るい散骨になりました。きっと、故人様らしさを貫いた海洋散骨になったのではないでしょうか。
茨城県(大洗)の観光スポットをご紹介
茨城県は自然に恵まれ、季節ごとに豊かな自然景観が楽しめ、魅力的なスポットがたくさんあります。袋田の滝や牛久大仏、水戸納豆やメロンなど、観光地やグルメも有名ですが、今回は県庁所在地の水戸市を中心とした県央エリアのおすすめ観光スポットとグルメをご紹介します。大洗での海洋散骨後は、各所で素敵な時間をお過ごしいただけたらと思います。
ここからは、茨城県のおすすめ観光スポットをご紹介します!
四季折々の花とレジャーを満喫…国営ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市の太平洋岸にある国営ひたち海浜公園は、季節の花が楽しめることで有名。春はネモフィラ、スイセン、チューリップ、初夏はポピーやバラ、夏のジニア、ヒマワリ、秋はコキア、コスモス、冬のアイスチューリップなど、四季折々の花が咲き誇ります。広大な敷地内には、全長約11kmのサイクリングコースや海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車、ジェットコースター、バーベキュー広場などがあります。
ひたちなかエネルギーロジテック大洗マリンタワー
海の町「大洗」を一望できる地上60mの高さを誇る大洗のシンボルタワー。波をモチーフにした三角形のモダンなタワーには展望室や展示コーナーなどが設置され、展望室からは日光・那須連山、冬の澄んだ日には富士山が眺められます。
毎年100万人が訪れる…那珂湊(なかみなと)おさかな市場
ひたちなか市東部に位置する那珂湊はその昔、江戸と奥州を結ぶ中継港として栄え、「水戸藩の台所」といわれていました。近年、漁業・水産加工業が盛んになり、那珂湊漁港にある「おさかな市場」では、その日の朝に水揚げされた新鮮な魚介類をリーズナブルな価格で販売する量販店街が並び、地元住民だけでなく観光客にも人気のスポットとなりました。
50種以上のサメ!アクアワールド大洗
大小60の水槽に暮らす580種6万8,000点の生き物を展示するアクアワールド大洗は、日本トップクラスの大型水族館です。水族館のシンボルにもなっているサメの種類は50種以上と、日本一の飼育種類を誇ります。シャークウォッチングではサメの秘密や貴重な食事シーンを見ることができます。ほかにも、マンボウやイルカ、アシカなど、数多くの生き物たちが暮らしています。
茨城の冬の味覚といえば!「あんこう鍋」
「東のあんこう、西のふぐ」と並び称される、洗練された白身魚のあんこうは、茨城が有数な産地。特に平潟、大津、久慈、那珂湊漁港で多く水揚げされています。常磐沖で獲れるあんこうは「常磐もの」として市場で高い評価を受けています。肥大化した肝に脂のり、味わいが深まることから、11月から3月ごろが旬。
夏から秋が旬…海沿いで新鮮な「生しらす」を食す
しらすは茨城県を代表する水産物のひとつ! 生産量全国4位を誇ります。特に北茨城市、日立市、大洗町、鹿嶋市の漁獲量が多く、獲れたしらすのほとんどは、しらす干しに加工されますが、海沿いでは新鮮な生しらすを提供する飲食店があります。
茨城県で海洋散骨のご相談なら「ブルーオーシャンセレモニー茨城」へ
茨城県には地元に密着した「ブルーオーシャンセレモニー茨城」があります。ご遺骨のお取り扱いや茨城県の海洋散骨に関する疑問点など、なんなりとご相談ください。
海洋散骨と四季折々の旅を届けるために
今回は茨城県大洗での海洋散骨をご紹介しました。北関東の豊かな自然と食を楽しめる茨城県には、ほかにもたくさんのおすすめスポットやグルメがあります。茨城県大洗での海洋散骨は春夏秋冬の異なる旅を満喫していただけたら幸いです。
株式会社ハウスボートクラブは、これからもお客様の声に耳を傾け、自分らしい最期を叶えられるようにサポートいたします。そして、全国各地の素敵なご供養の様子をお届けしていきます。