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ベッドタウン「所沢」に変化…4拍子揃う最強の街へ
埼玉県の南西部に位置する所沢市は、人口はおよそ34万人。埼玉県下では、さいたま市、川口市、川越市につぐ第4位の規模を誇ります。北は同県の川越市や狭山市など、南は東京都の東村山市や武蔵村山市などと接し、東京のベッドタウンとして発展してきましたが、宮崎駿監督の映画『となりのトトロ』の舞台となった狭山丘陵、通称「トトロの森」など、緑豊かな自然も残ります。
そんな所沢市の中心が「所沢」駅。同駅は西武池袋線と新宿線が乗り入れ、池袋線で「池袋」には最短30分弱。さらに東京メトロ有楽町線と副都心線と直通運転を行い、都心の「有楽町」には1時間ほどでダイレクトにアクセスでき、「新宿三丁目」「渋谷」さらに東急電鉄東横線で横浜方面にもリーチできます。また新宿線では「高田馬場」や「西武新宿」へ40分前後で結びます。
また市の東部には関越自動車道の所沢インターチェンジがあり、入間方面に行けば圏央道、和光市方面に行けば外環道へもアクセス可能。駅前のバスターミナルからは、市内各地への一般路線バスのほか、成田空港・羽田空港へのリムジンバスも。自動車移動も何かと便利なロケーションです。
駅前は昨今の再開発で大きく変わろうとしています。元々、西武の本拠地として大型商業施設が立地する、地域の拠点でしたが、一時はそのにぎわいもトーンダウン。しかし2019年に駅南口の『西武所沢店』が「脱百貨店」を目指して『西武所沢S.C.』に生まれ変わったあたりから、風向きが変わり始めました。
駅直結の『グランエミオ所沢』が2018年の第1期に続き、2020年には第2期がオープン。120の多彩なテナントが揃い、行政サービスも受けられるなど、利便性の高いスポットとして人気です。さらにこ西口駅前再開発事業がスタート。店舗面積約43,000平方メートル、店舗数約150店舗、駐車場台数約1,700台、地上7階建ての大型商業施設が2024年秋に開業する予定です。
活発な再開発により、これまで都心に働きに出かけ寝に帰るだけのベッドタウンから、「暮らす・働く・学ぶ・遊ぶ」の4要素が揃った「リビングタウン」へと進化するとしています。
そんな所沢に対するクチコミでは交通面や子育て環境に対してプラスの評価が目立ちます。また以前「災害に強い街」No.1に選ばれたことから防災面でも高評価のようです。
・東京都心にも、池袋にも新宿にも渋谷にも、さらには横浜にも1本でいける
・駅前にショッピングスポットが色々とあり、買い物で困ることはない
・自然災害のリスクが低くて安心
・野球場も遊園地も近いし、緑も豊かで、子育て環境は抜群
一方で、市中心部では地上で鉄道網が交差することや高速道路へのアクセスが容易なことが、かえって道路渋滞を深刻なものにしているという声が
・道路はどこもかしこも渋滞していると思っていたほうがいい
・クルマがあったほうが活動範囲は広がるけど、スムーズに移動できると思ってはいけない