マンション投資にメリットを感じて始めてみたものの、トラブルに遭って弁護士に相談するというパターンに陥る場合があります。不動産オーナーから弁護士に問い合わせがよくある失敗例をみていきましょう。
うわぁ騙された!弁護士に相談すべき「不動産投資トラブル」5つ (※写真はイメージです/PIXTA)

トラブル発生前にできるマンション投資の事前対策

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弁護士に寄せられるトラブル内容について知っていただけたかと思います。これらのトラブルに遭いやすい方に共通する特徴はなんでしょうか?それは「言われたことを鵜呑みにしてしまうこと」です。マンション投資は大きな金額が発生する投資ですから、人任せにするのではなく自分自身でしっかり勉強して考えることが大切です。これからマンション投資を検討する方は、以下の3点を必ず実践しましょう。

 

事前対策①:不動産投資の知識をつける

まずは自分自身で不動産投資にまつわる書籍を読んだり、セミナーに参加したりして基本的な不動産投資の知識を身につけましょう。知識を身につけることで、マンション投資のトラブルから身を守れるだけでなく、投資の成功率アップにもつながります。

 

事前対策②:信頼できる不動産投資会社を見つける

トラブルを未然に防ぐには信頼できる不動産会社を見つけて依頼することが確実です。信頼できる不動産会社を見分ける基準は、以下を参考にしましょう。

 

・業歴(創業から10年以上経っているか?)

・業績が伸びているか

・口コミ、お客様の声の掲載があるか

・グレードの高い建物に事務所を構えているか

 

事前対策③:不動産投資成功者との繋がりを作る

勉強会やネット上などで、先輩大家さんや大家仲間と交流し、ネットワークを築いておくことは非常に重要です。詐欺や悪質な業者についての情報交換ができ、不安に思うことがあってもすぐに相談することができるでしょう。先輩投資家のリアルな「失敗談」は、トラブルを未然に防ぐための参考となるはずです。

 

まとめ:少しでもおかしいと思ったら弁護士に相談を

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マンション投資は有効な資産形成の方法のひとつですが、知識のないまま油断していると取り返しのつかないトラブルに巻き込まれるリスクに遭遇する場合があります。

 

本記事で紹介したトラブルは必ず覚えておき、失敗の当事者にならないようにしてください。また、マンション投資にはその他にもリスクがあります。マンション投資のトラブルと併せてリスクについても知っておきましょう。