サラリーマンの副業として知られる不動産投資。土地勘のある地域の物件を買う、というのがひとつの手ですが、サラリーマンのなかには転勤を伴う人も。そういう人に不動産投資は難しいのでしょうか。みていきましょう。
転勤のある会社員ですが…「不動産投資」はやめたほうがいいですか? (※写真はイメージです/PIXTA)

転勤族にマンション投資は難しい?

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難しいと思われがちな転勤族のマンション投資ですが、転勤族の方であっても問題なくマンション投資を行えます。たとえば、次に示す2項目の理由によって、転勤族は通常のサラリーマンよりもマンション投資が有利に進められるのです。

 

●手当によって周囲よりも収入が多い

●転勤族が属する上場企業はローンの審査をクリアしやすい

 

まず転勤族の方は、通常の給与とは別に単身赴任手当、諸手当といった追加の収入があります。マンション投資では、事前に金融機関から融資が必要です。年収が審査対象となる場合も多いので、高収入な転勤族の方なら高額の融資が受けられたり、審査に通りやすかったりとマンション投資が始めやすい条件が整っています。

 

また転勤族ということは、上場企業で仕事をしている人が多いでしょう。金融機関の審査には働いている企業も審査条件に含まれるので、上場企業に属する転勤族なら、通常の会社員よりもマンション投資のハードルを下げられます。

 

難しいイメージとは逆に有利な立場で投資を行えるため、転勤族だから始められないとお悩みの方は安心して始めてみてください。

 

転勤族のマンション投資で物件を探す方法

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転勤族の方はどのような方法でリサーチを行うのが良いのでしょうか。ここでは、物件のリサーチ方法と物件購入後に必要となる管理・運営の動き方をご紹介します。

 

転勤族におすすめの物件リサーチ方法

転勤族の方は、次の方法で効率よく物件をリサーチしましょう。

 

●賃貸物件のポータルサイトをチェック

●口コミサイトを参考にする

●不動産業者から情報を聞き出す

 

まずはインターネットを利用して賃貸物件の情報や地域の口コミを調べ、優良物件を探してください。このリサーチはPC・スマホがあれば、すぐに始められます。また、転勤先の良質な地域情報を把握したいなら、不動産業者と関わりを持つのがいいでしょう。スタッフと連絡を取り交わし信頼を築くことができれば、良い物件情報を教えてもらいやすくなります。

 

不動産管理会社に委託する

転勤族は何度も生活の場を変える必要があるため、購入した物件の管理・運営が容易ではありません。そこでおすすめなのが、管理・運営を不動産管理会社に委託する方法です。

 

物件管理のプロである不動産管理会社に任せてしまえば、従来は投資家が自分で行わなければならない管理・運営をまるごと任せられます。多少の費用は掛かりますが、転勤という弱点をカバーできる対策なので、ぜひ利用を検討してみてください。