コロナやインフルから身を守る…医師が伝える「病は気から」の真相

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コロナやインフルから身を守る…医師が伝える「病は気から」の真相
(※写真はイメージです/PIXTA)

8月にピークを迎えて以降、やや収束に向かっているようにも感じる新型コロナウイルス。しかし、今冬~来春にかけて感染再拡大に備える必要があると、高座渋谷つばさクリニックの武井智昭先生はいいます。さらに今年はインフルエンザの流行にも注意が必要とのこと。この「二重流行」に、私たちはどのように備えておけばいいのでしょうか。本記事で詳しく解説します。

免疫力向上のために…「腸活」のススメ

新型コロナや季節性インフルエンザなど、さまざまな病原体(ウイルスや細菌など)から私たちの体を守る作用がある「免疫」には、ウイルスなどに対して即座に対応する「自然免疫」と、記憶した病原体の情報に基づく「獲得免疫」の2種類がある。

 

免疫は弱いと感染症にかかってしまうリスクが高まるが、強すぎる、攻撃する相手が異なる場合には自己免疫疾患・アレルギー性疾患となってしまう。

 

私たちのからだのなかで免疫を担当しているのは、血液中の白血球だ。白血球のなかでも、リンパ球、NK細胞、樹状細胞、マクロファージなどが複雑な経路により体の状態をコントロールし、我々をさまざまな病原体から守っている。

 

軍隊にたとえると陸軍・空軍・海軍があり、歩兵、軍医、海兵、パイロットなどのさまざまな業種が指示系統のもとに行動するのと同じであると考えてよい。

 

免疫細胞の6~7割が腸内に…「腸活」で感染症予防

人間の体も、「免疫細胞」という組織により守られており、その免疫細胞のうち6~7割が腸内に存在している。

 

そのため、腸内細菌のバランスを安定させることが感染症・アレルギー・自己免疫疾患の予防にも重要視されている※3
※3 腸内フローラをもっと知ろう腸内フローラと腸管免疫の関係(大正製薬ホールディングスグループ)
https://www.biofermin.co.jp/nyusankin/chonaiflora/relation/

 

「潰瘍性大腸炎」においては、糞便移植で腸内細菌を安定化することによって症状が軽減したという報告がある。

 

ヨーグルトなどの「乳酸菌」の定期的な摂取により、美容・便通改善などの側面に加えて、腸内の免疫機能効率化・安定化が期待されている。そのため、「R-1乳酸菌」「プラズマ乳酸菌」「IgG乳酸菌※4」などを積極的に摂取し、いわゆる「腸活・菌活」をすることで免疫力向上が期待できる。
※4 lgG乳酸菌(タカナシ乳業)
http://lgglab.jp/possibility/possibility.html

 

また、腸管の免疫を維持するためには、風邪予防の基本とされる「適度な運動、十分な睡眠、栄養バランスのいい食事」も、間接的には免疫システムの効率化につながると考えられる。

 

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