3年後には65歳以上の5人に1人…認知症に「なる食事」と「ならない食事」【医師が解説】

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3年後には65歳以上の5人に1人…認知症に「なる食事」と「ならない食事」【医師が解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

超高齢社会が到来している日本。3年後の2025年には、なんと65歳以上の5人に1人が認知症になると予測されています。そのようななか、「食事や栄養状態が認知機能と関連している」ことが国内外の研究で明らかになっていると、MYメディカルクリニック横浜みなとみらい院長の山本康博先生はいいます。本記事では、認知症予防に効果のある食べ物と、認知症リスクの高まる食事について、山本先生が解説します。

不規則な食事は認知症のリスク…バランスのいい食事を

高血圧や糖尿病、肥満などの生活習慣病は、認知症の発症リスクを高める可能性があります。 「食生活の乱れ→生活習慣病→認知症」という負の連鎖を避けるためにも、日々の食事では以下のような点に注意しましょう。

 

•適正カロリーを守って肥満を予防する

•毎日3食、規則正しい時間に摂るように心がける

•脂質の摂りすぎに注意し、茹でる・蒸すなどの調理方法でカロリーをカットする

•野菜を積極的に摂る

•塩分を1日7~8g未満に抑える

•肉類よりもDHAやEPAなどコレステロールを下げる脂質が含まれた魚類を摂る

•過度なアルコール摂取は控える

おわりに

このように人生100年時代を迎える日本においては、今後「独り暮らし」の高齢者の認知症が増え、さらなる社会問題となることが予想されます。 しかし、食事をはじめ、早めに予防手段を講じることで、リスク低減につなげることができます。

 

 

山本 康博

MYメディカルクリニック横浜みなとみらい

院長

 

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※本記事は、オンライン診療対応クリニック/病院の検索サイト『イシャチョク』掲載の記事を転載したものです。