ニューヨーク州の司法試験…受験を重ねるごとに合格率は下落
7月26、27日に3度目のニューヨーク州の司法試験に臨む小室圭さん。3度目の正直なるか……と期待が寄せられる一方で、法律事務所に勤めながらの挑戦に、やはり合格を手にするのは難しいのでは、という声が多くを占めています。
小室圭さんが合格を目指すニューヨーク州の司法試験は、1回目の挑戦であれば8割前後。実際に小室さんが受験した昨年の7月の試験の合格率は78%でした。しかし外国人の合格率は46%で、報道されているほど楽な挑戦ではなかったことがわかります。さらに回数を重ねるごとに合格は難しいとされ、3度目の受験となる今回であれば、合格率は18%程度にまで下がるといいますから、厳しい意見が寄せられるのも当然のことです。
合格するにせよ、不合格になるにせよ、きっとふたりへの疑念は変わらないだろう、というのが大方の見方。結婚当時のさまざまな調査では、結婚を祝福する人がいる一方で、「祝福できない」「結婚に反対」という声も多くありました。時が過ぎれば……と考えた人もいたでしょうが、むしろヒートアップしている感が否めません。やはり、ふたりの結婚生活のスタートそのものが、国民の理解を得るよりも、早くふたりで自由になりたい、という思いが前面に出てしまったからでしょうか。
そんな世論を感じてか、眞子さんは皇族が身分を離れるときに品を保つためにとして受け取れる、最大1億4,000万円の一時金を辞退。しかし早々にニューヨークへ旅立ち、小室圭さんの年収では到底住むことができないであろう、家賃55万円といわれるレジデンスで新婚生活を始めたと報道されると、「家賃は誰が払っているのか」「警護に日本の税金が使われている」など、批判が殺到したのです。
真意はどれも分かりませんが、皇室を離れたとはいえ、眞子さんは元皇室であり、圭さんはその配偶者。一般の国民と同等に……というのは初めから無理なことは誰もが知るところではありましたが、なかなか納得することは難しい状況になってしまったのです。