※画像はイメージです/PIXTA

自宅以外の場所に憧れを抱く人は多いもの。そこで候補に挙がるのが「別荘」。そして最近では「セカンドハウス」が注目を集めています。この二つ、似たようなものではありますが、税制面で大きな違いがあります。みていきましょう。

別荘、セカンドハウス…ローン活用の際の注意点

【沖縄・二拠点居住を知る】
ANABUKI DUAL LIFE(※外部サイトに遷移します)>>>>>

 

別荘やセカンドハウスの購入に際し、ローンの活用を検討するケースも多いでしょう。そこで思い浮かぶのが住宅ローンですが、一般的に「本宅」として利用する住宅にのみ利用できるとされ、別荘やセカンドハウスの購入では利用できないとされています。

 

金融機関のなかには、別荘やセカンドハウスの購入者に向けてセカンドハウスローンを用意しているケースもあります。

 

一般的に住宅ローンに比べてセカンドハウスローンは金利が高く、2%台後半からという商品が多いようです。しかし住宅ローンと比べて金利差1%未満というような金融機関もあるので、利用の際には吟味する必要があるでしょう。

 

また一般的にセカンドハウスローンの審査は住宅ローンの審査に比べて審査が厳しいとされています。別荘やセカンドハウスは、住宅に比べて必要性が低く、また通常の住宅ローンとの併用となれば、負担額は大きくなるので、金融機関としても慎重になるのは仕方がないことだといえるでしょう。

 

 

【関連記事】

■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】

 

■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」

 

■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ

 

■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】

 

■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

本連載は、穴吹興産株式会社が運営する「ANABUKI DUAL LIFE」内の記事を転載・再編集したものです。

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録