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「ランナー膝」より重症…間違いやすい3つの症状
長距離を走っているときや走ったあとなどに膝の周辺に痛みが生じるのは、ランナー膝だけではありません。実は、違う原因が隠れていることもあります。
よくランナー膝と間違いやすい疾患や障害には、次のものがあります。
1.変形性膝関節症
膝関節のクッションとして機能している軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って痛みが生じる病気のことを「変形性膝関節症」といいます。中高年になると、膝の周辺に痛みを感じる人が増えますが、これらのほとんどがこの変形性膝関節症によるものです。
軟骨がすり減ると、関節のすき間が狭くなり内側の骨が剥き出しの状態になります。すると、骨のへりにトゲ状の突起物ができたり、骨が変形したりして、歩き出そうとすると膝がこわばったり、違和感を覚えたりします。
初期では膝のこわばりや重だるさを感じる程度ですが、進行すると安静時でも膝の痛みが続き、階段の昇降が困難になります。さらに悪化すると、歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも難しくなり、日常生活に支障をきたすようになります。
2.ジャンパー膝
ランニングのほか、バレーボールやバスケットボールなどジャンプを長時間繰り返すことで起こることから呼ばれている「ジャンパー膝」。正式には「膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)」といいます。
これは膝蓋骨と脛骨を繋いでいる膝蓋靭帯に、ジャンプやダッシュなどの繰り返しの動作で負荷がかかることによって炎症が起きるものです。軽症のうちはあまり支障はありませんが、進行するとスポーツをしているときだけでなく平時でも痛みが続き、膝蓋靭帯の部分もしくは完全断裂を引き起こすこともあります。
3.鵞足炎(がそくえん)
鵞足とは、太ももの内側から膝内側にかけて伸びている3つの筋肉の総称のこと。膝の曲げ伸ばしを繰り返し行うことでこの部分に炎症が起き、痛みが生じます。
「ランナー膝」と他疾患を見分けるポイント
ランナー膝と間違いやすい疾患や障害のうち、特に注意したいのが「変形性膝関節症」です。変形性膝関節症の場合は、放置すると少しずつ症状が進行し、最悪の場合は歩行できなくなるというリスクもあります。そのため、まずはいま、生じている膝の痛みが本当にランナー膝かどうか正しく見極めることが大切です。
1.どんなときに痛みが出るのか
まずはどんなときに痛みが出るのかを確認しましょう。「走っているとき」や「走ったあと」に痛みが出るならランナー膝の可能性が高いです。しかし、変形性膝関節症やジャンパー膝でも、走っているときなどに痛みが出ることもあるので、これだけで判断することは困難といえます。
2.どこに痛みが出るのか
ランナー膝の場合、痛くなるのは「膝の外側」です。もし、「膝のお皿のすぐ下あたり」が痛む場合はジャンパー膝の疑いがあります。
また、「膝の内側」にズキズキとした痛みを感じる場合には鵞足炎の疑いがあります。変形性膝関節症の場合には、「膝全体」に痛みが現れたり、こわばりが生じたりします。
しかし、痛みのある場所を正確に判断することは困難ですし、複数の箇所が同時に痛むということもあります。変形性膝関節症の場合には、放置すると症状がどんどん進行してしまい、歩行が困難になることもありますので、そうした重症化を防ぐためには医師の診察を受けるのが一番です。
痛みが出たらそのまま様子をみたり放置したりせず、早めに整形外科を受診することをおすすめします。
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