今年も株式会社マイナビから『マイナビ・日経 2023年卒大学生就職企業人気ランキング』が発表されました。文系・理系それぞれのTOP3企業に勤務する人は、どれほどの給与をもらっているのでしょうか? 有価証券報告書などから探っていきます。
【平均年収を比較】文系・理系の就職人気企業ランキングTOP3…さすがの給与額

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文系1位は2年連続、理系1位はあの有名メーカー

2022年4月7日(木)、株式会社マイナビは、日本経済新聞社と共同で調査を実施した『マイナビ・日経 2023年卒大学生就職企業人気ランキング』を発表。文系・理系のTOP3は次のような結果となりました。

 

【文系総合人気ランキングTOP3】


1位 東京海上日動火災保険(1)

2位 ソニーグループ(19)

3位 ニトリ(5)

 

出所:株式会社マイナビ『マイナビ・日経 2023年卒大学生就職企業人気ランキング』

※カッコ内の数字は前回順位

 

【理系総合人気ランキングTOP3】


1位 ソニーグループ(2)

2位 味の素(1)

3位 富士通(8)

 

出所:株式会社マイナビ『マイナビ・日経 2023年卒大学生就職企業人気ランキング』

※カッコ内の数字は前回順位

 

文系総合ランキングは、東京海上日動火災保険が2年連続1位となりました。TOP3からは漏れましたが、4位に日本生命、8位には損害保険ジャパン(損保ジャパン)と、全体をとおして「安定」「社会貢献」がキーワードの生保・損保業界は学生に根強い人気を誇っています。

 

2位のソニーグループは前年の19位から大幅に順位を上げています。2021年にはゲーム機「PS5」が世界的な人気となり、品切れや高額転売でも話題となりました。また、3位のニトリはテレワークの普及により、快適なワークスペースをつくるための商品が大人気に。いずれもコロナ禍の「巣篭もり需要」をうまく取り込み好調な業績を維持しています。

 

続いて理系総合ランキングでは、文系総合ランキングで2位のソニーグループが1位を獲得しています。

 

また、前年1位の味の素はひとつ順位を落としているものの、不安定な社会情勢のなかでその安定性が高く評価されているようです。なお、富士通は前年8位から今回3位と大きく順位を上げました。IT関連需要の増加にともなって、情報技術に強みを持つ企業の人気が高まっています。

 

このように、人気企業ランキングのTOP3ともなると、誰もが一度は目にしたことのある有名企業が企業が並んでいます。

 

それではこれらの企業に勤務する人は、どれほどの給与をもらっているのでしょうか?