【秋冬に要注意】コロナ禍で増加した「皮膚掻痒症」とは (※写真はイメージです/PIXTA)

コロナ禍でのステイホームで、心当たりがないのに急性蕁麻疹になった方、アトピーではないのに慢性蕁麻疹が続いている方が多くいます。このような蕁麻疹が発症してしまう原因や、予防方法についてみていきます。

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コロナ禍で蕁麻疹の発症が増えている

コロナウイルスの影響で長期間自宅学習する子どもや自宅待機でテレワークに励む会社員が増えました。そして宅配による食生活で一日のほとんどを自宅で過ごす方が増えています。

 

コロナ禍での限定された生活のなかで、何の覚えもないのに急性蕁麻疹が発症する方やアトピー性皮膚炎でもないのに慢性蕁麻疹が続いてどこの皮膚科に行っても症状が改善しなくて困っている方も多数います。

 

蕁麻疹と呼べるものはいくつもの種類があり、ネットを検索しても混乱することが多いです。それに対して少しでもお役に立つ説明が出来ればと思います。

今までは大丈夫でも…突然アレルギー反応が出るときも

自然界には多種多様に反応する物質が存在し、今までは食べても問題なかった食べ物でも、あるときから突然アレルギーを引き起こすことがあります。

 

生活のなかでのアレルギー反応で言えば「口、鼻、目、皮膚から吸入されるもの」「生活のなかで口から摂取したもの」「それ以外としてラテックス(食器を洗うときのゴム手袋など)」がよく知られています。

 

とくにラテックス・フルーツ症候群と言われる反応はアボカド、クリ、バナナ、キウイなどの、ラテックスと交差抗原性を持つ食べ物を食べることで口唇や皮膚、胃腸に過剰反応を引き起こすことで知られています。

 

巣鴨医院 院長

1953年生まれ。1983年帝京大学医学部卒。日赤医療センター、国立病院などを経て、帝京大学附属病院に勤務。1992年より巣鴨医院を開院。
地域医療に携わる傍らペインクリニック・アレルギー内科を含む総合診療科を開設。施設として消炎鎮痛剤、局所麻酔薬、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、降圧剤、睡眠導入剤等の治験に参加現在に至る。
最近は美容形成外科、口腔外科、スキンケア施設等で産業医の立場からショック時対策としてAED、I-GelとAmbuを用いた蘇生法に関しての啓蒙活動を実践している。

著者紹介

連載現役医師が解説!様々な「カラダの不調」への対処法

※本記事は、最先端の「自分磨き」を提供するウェルネスメディア『KARADAs』から転載したものです。

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