ユーロ買われ過ぎ懸念で「米ドル反発」…株高終焉の可能性

米ドルは、2020年のコロナ・ショック後、豪ドルに対しては約3割、そしてユーロに対しては約15%も下落しました。ただし、対円での米ドル下落は、あまり目立たなかったため、米ドルが「コロナ後最弱」通貨といった印象を抱く日本人は少なかったのです。そんな「2020年の最弱通貨」米ドルは、マネックス証券・チーフFXコンサルタントの吉田恒氏によると「対円は別にして、円以外の通貨に対しては底値が近い可能性がある」のです。実際、先週後半から実際に米ドルの反発も目立ってきました。今回は、米ドルは当面の底を打ったのか、対ユーロに注目して見ていきましょう。当連載では、吉田恒氏が「様々な外貨の底値」について考えます。

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マネックス証券  チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ FX学長

大手の投資情報ベンダーの編集長、社長などを歴任し、国際金融に関する情報発信の分野で活躍。 機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なっている。 2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務めた。 書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。

著者紹介

連載「この外貨、底値はいくら?」為替のプロが分かりやすく解説

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