フィリピンを舞台とする、新しい形の会員制コミュニティ「GATE of ASSETS 財団」が注目を集めている。本稿では、この財団の会員のみがリーチできる「投資と保全」の最新情報について、ハロハロアライアンス・ディレクターで「GATE of ASSETS 財団」の常任理事である鈴木廣政氏を中心に、現地情報に精通した方たちに紹介していただく。今回は、ハロハロホームでツアーをコーディネートしている座間真知さんに、投資先としてのフィリピンの魅力を聞いた。

もっとフィリピンの役に立ちたい…を具現化するために

── ハロハロホームに入社する以前、フィリピンに在住し、働いていたそうですね。

 

座間 大学を卒業後に建設会社に就職し、主に財務や経理を扱う部署で3年ほど働いた後、青年海外協力隊のメンバーとして、2013年〜2015年の2年間、フィリピン中部にあるギマラス島という淡路島くらいの小さな島で、農地改革省という官庁に派遣されました。農業技術の専門家ではないので、メインで携わっていたのは、組合活動や生活に関わる部分の支援ですね。

 

── 実際に生活してみて、フィリピンの印象は?

 

座間 マニラのような大都会は非常に近未来的で、成長を肌で感じるような躍動感に溢れています。また、美しいコンドミニアムなどが建つリゾート地の充実ぶりも素晴らしい。そうした利便性が高く、整備されたエリアがある一方で、少し離れると、ひなびた田舎の風景がずっと続いています。自然が豊かで、時間がゆったり流れている。

 

田舎の暮らしぶりは質素ですが、決して貧しいばかりじゃない。ゆったりとした、のどかな時間の流れがあって、豊かな自然があって、人々が支え合いながら生きている。みんなでケアしあい、笑い合いながら暮らしている。心が豊かな国──それがフィリピンの印象です。

 

── 座間さんが、ハロハロホームに入社したきっかけを教えてください。

 

座間 弊社代表の鈴木が話してくれた「ビジネスを通じて、日本とフィリピンの交流をもっと活発にしたい。日本とフィリピンの架け橋になって、フィリピンに貢献したい」という熱い思いに、とても共感したんです。

 

青年海外協力隊のメンバーとして、いわば草の根活動のような形で支援に携わっていましたが、「もっとフィリピンの役に立ちたい」という思いをいかに具体化するかを考えてみると、ビジネスを通じた形のほうがより現実的でスピード感のある貢献活動ができるのでは……と考えました。

 

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資産価値の高いエリアを「特別に」紹介することも…?

── ハロハロホームでは、具体的にどのようなお仕事をしているのでしょうか。

 

座間 コンサルティングです。フィリピンの物件にご興味を持たれていたり、永住権の取得を検討されていたりするお客さまに、面談でご説明したり、手続きのお手伝いをしたりしています。また、現地での視察ツアーをご紹介したり、それにかかわる手配や調整といったコーディネートも手がけています。

 

── 相談に来られるお客さまからは、どのような質問が多いですか?

 

座間 「フィリピンに興味はあるけど、よく知らないから教えてほしい」という質問が多いですね。「治安はどう?」「水や食べものは大丈夫?」という不安や心配を持たれている方が少なくありません。そうした方には、現地で暮らしていたからこそお話できる、リアルで具体的な説明を心がけています。

 

ハロハロホーム 座間 真知さん
ハロハロホーム 座間 真知さん

また、すでにフィリピンについてよくご存じのお客さまには、もっと突っ込んだお話……物件の資産としての価値や今後の可能性であるとか、当該エリアの最新動向などを最初から具体的にお伝えすることもあります。通常の視察ツアーではご案内しないような物件、施設をご紹介し、現地での見学を段取ることもしています。

 

そのあたりの段取りや調整は、お客さまのご要望に応じてどんんどんスペシャライズしていきますので、遠慮なくご相談いただきたいです。

 

──12月に予定されている、ストリートチルドレンのための支援イベント"Bright Light For A Better Life"にも、多くの方に参加していただきたいですよね。

 

座間 はい、ぜひ! これまでも弊社では、年に1回程度、クリスマスなどでお客さまをお招きするパーティを開催してきたのですが、今回のような形での催しは初めてのことです。GATE of ASSETS 財団の取り組みを知っていただける絶好の機会でもあるので、ぜひご参加ください。

 

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