今日、50歳になった 悩み多き13人の中年たち、人生について本音を語る

増田 明利
出版社名
彩図社
発行年月
2025年1月
50歳。今風に言うとアラフィフ、世代論的な分類では団塊ジュニアということになる。人生100年時代と言われるようになったがそこまで長生きする人はそうはいない。男女とも平均寿命まで生きたとしても残りは30年ほど。人生の折り返し点を過ぎて終盤に向かっている。(―――本文「はじめに」より)

累計40万部突破のベストセラー『今日、ホームレスになった』シリーズを生んだルポライター増田明利氏が、そんな13人のアラフィフ世代にインタビュー。千差万別の「50代のリアル」が見えてきました。

この書籍の著者

増田 明利

ルポライター
1961年生まれ。1980年都立中野工業高校卒。ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。

2003年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材活動を行う。

著書に『今日、ホームレスになった』『今日から日雇い労働者になった』『今日、会社が倒産した』『貧困のハローワーク』『今日、借金を背負った』(いずれも彩図社)、『不況!! 東京路上サバイバル─ホームレス、28人の履歴書』(恒友出版)、『仕事がない!―求職中36人の叫び』(平凡社)、『ホープレス労働-働く人のホンネ』(労働開発研究会)などがある。

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