ささやかだけど印象深い「接客エピソード」
プラスの情報を教えてくれる
一人旅で人気のカフェに行ったところ「ご案内までお待たせいたしました。今日は近くにある〇〇庭園は無料で入れるんですよ」と声をかけてくれた。一人だったので会話に心がとても和んだうえ、「ラッキーー」と気持ちも盛り上がった。
臨機応変な声がけ
グループで食事をした際、「お支払いはまとめてお願いいたします」とお店からのお願い事項が暑いてあったが、様子を見てくれていた店員さんが「個別のお会計はできないですが、両替はいたしますのでお知らせください」と声をかけてくれた。
小技が光る対応
4人でランチ。同じものをオーダー。テーブルチェックでまとめて払ったら、お釣り200円450円4枚でくれてびっくりした。
ユーモアのある気遣い
量販店で貼ってあったポスター。「スタッフは忙しそうなふりをしているだけですので、何かお探しの際は遠慮なく声をかけてください!」と願客側の心理を読み取ったポスターで、クスッと笑えた。
咄嗟のひと言
ホテルに宿泊時、加湿器からの水漏れがあった。自分で点検しても直らないのでフロントに問い合わせると第一声、「お客様のお持ち物に水がかかったりしなかったですか」と心配してくれた。状況確認よりも、咄嗟に寄り添ってくれる気持ちが嬉しかった。
さらに「お部屋を移動されますか、それとも加湿器の交換、どちらがご面倒ではないでしょうか」とこちらの状況を考え、選ばせてくれた。
雨の日の気遣い
あるビジネスホテルでチェックインした際、ハンドタオルをフロントに用意してくれていた。「雨の中、お疲れ様でした。ぜひ、お召し物やお鞄などにタオルをお使いください」と笑顔で迎えてくれた。
忘れ物にさりげない言葉の気遣い
ラーメン屋さんで食べた後、上着の忘れ物をした。お店の人が追いかけてくれて「お客様、お寒くないですか?」と笑顔で渡してくれた。