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「ハイローオーストラリアが金融庁から警告を出されたって本当?」
「警告が原因でサービス終了したの?預けたお金はどうなる?」
このような疑問に回答します。
結論を言うとハイローオーストラリアは、金融庁から2度にわたり警告を受け、最終的に2025年6月30日をもって日本から撤退しました。
・2025年5月1日:サービス終了を発表、新規口座開設を停止
・2025年5月30日:入金・取引の最終日
・2025年6月30日:出金申請の最終日(以降はログイン不可)
現在、ハイローオーストラリアで新しく口座を開設したり、取引したりすることはできません。本記事の取引仕様に関する記述は、サービス終了前の内容です。

実はハイローオーストラリアは、1度ではなく複数回金融庁から警告を受けていた業者なんです!そして警告どおり、日本の投資家を残したまま撤退しました。
事実、金融庁に無登録で運営していたため、出金拒否や約定拒否など悪い噂が絶えませんでした。
海外拠点業者の取り締まりは困難なため、長年にわたり日本でもサービスが提供されていましたが、金融庁が警告で指摘していた「海外業者のリスク」は、撤退という形で現実のものになったのです。
この記事を読んで金融庁の警告の意味とハイローオーストラリアの撤退までの経緯を理解し、安全にバイナリーオプションを始める方法を知ってくださいね。
・金融庁の警告内容
・金融庁の警告から撤退までの時系列
・なぜ金融庁はハイローオーストラリアに警告を出していたのか?
・実際の詐欺事例
・撤退で現実になった「海外業者リスク」
・バイナリーオプションを安全にやるなら国内業者1択
ハイローオーストラリアとは?

ハイローオーストラリアは、セントクリストファー・ネイビス連邦に拠点を置いていた海外のバイナリーオプション取引業者です。
もともとはHighLow Markets Pty.Ltdという名前のバイナリー業者でしたが、2019年に法人名をHLMI Ltdに変更しています。
そして2020年には法人名を「HLMI Markets International Limited」に変更し、2025年6月30日のサービス終了まで日本向けに営業していました。
ハイローオーストラリアの特徴(サービス終了前)

ハイローオーストラリアの特徴を、次の2つの項目でまとめました。いずれもサービス終了前の仕様で、現在は利用できません。
・ラダー取引と4種の取引方法
・対応銘柄が豊富
ラダー取引と4種の取引方法
ハイローオーストラリアの取引は、ラダーオプションを採用していました。
ラダーオプションとは判定時にレートが目標レートを上回るか、下回るかを予測する取引です。
「High(上昇)」または「Low(下落)」の2択からチケットを購入し、判定時刻の際に予測が合っていれば、取引方法に応じたペイアウト金額を受け取れました。

ハイローオーストラリアの取引方法は次の4種類でした。
【ハイローオーストラリア4つの取引方法】
・Highlow:取引時間15分〜1日まで
・Highlowスプレッド:取引時間15分〜1日まで、スプレッドが加算される
・Turbo:取引時間15秒〜5分まで
・Turboスプレッド:取引時間15秒〜5分まで、スプレッドが加算される

あわせて読みたい:バイナリーオプションの仕組みを詳しく解説中!
対応銘柄が豊富
ハイローオーストラリアでは通貨だけでなく、株価指数や商品指数、暗号資産も取引対象でした。
【取り扱い銘柄の種類】
通貨ペア:16種類「USD/JPY・EUR/USDなどの主要通貨」
株価指数:9種類「JPN225・SPX500など」
商品指数:3種類「GOLD・USOIL・UKOIL」
暗号資産:2種類「BITCOIN・ETHERIUM」
なお株価指数と商品指数は、HighlowまたはHighlowスプレッドでしか取引できませんでした。
金融庁の警告内容

金融庁の警告の内容はどんなものなの?
簡単にいうと、「金融庁に無登録でバイナリーオプション取引のサービスを運営している」ため警告を出していました。
令和5年9月、金融庁はハイローオーストラリアに対して次の内容の警告を出しました。

なおハイローオーストラリアは、令和元年10月にも金融庁から同様の警告を受けています。
二度にわたる警告を受けたのは、令和2年9月にハイローオーストラリアの運営会社が変更したためです。
金融庁の警告から撤退までの時系列
金融庁の警告からサービス終了までの流れを、時系列で整理しました。
| 時期 | 出来事 |
| 2019年10月(令和元年) | 金融庁が1回目の警告(無登録営業) |
| 2020年9月(令和2年) | 運営会社が「HLMI Markets International Limited」に変更 |
| 2023年9月(令和5年) | 金融庁が2回目の警告(無登録営業) |
| 2025年5月1日 | サービス終了を発表、同日に新規口座開設を停止 |
| 2025年5月30日 | 入金・取引の最終日 |
| 2025年6月30日 | 出金申請の最終日、サービス完全終了(7月1日以降ログイン不可) |
注目すべきは、終了発表から完全終了までわずか2か月だった点です。
撤退の明確な理由は公表されておらず、利用者は短期間で出金や取引履歴の保存を済ませる必要がありました。
金融庁の管轄外にある海外業者は、日本の投資家への説明責任を負わないまま、突然サービスを打ち切れるという事実が示された形です。
なぜ金融庁はハイローオーストラリアに警告を出していたのか?

金融庁が警告を出していた理由は、次の2つです。
【金融庁が警告を出していた2つの理由】
・投資家保護の観点
・法令順守の徹底
投資家保護の観点
金融庁が無登録業者に警告を出している理由は、日本の投資家を保護するためです。
無登録の業者は日本の法律に基づく規制を受けておらず、トラブルがあった場合に泣き寝入りするケースが多々見られています。
たとえば海外業者が突然サービスを停止した場合、預けたお金が返ってくる保証はありません。ハイローオーストラリアの撤退は、まさにこのケースに該当します。
信託保全が義務付けられている国内の業者であれば、たとえ業者が倒産しても預けたお金は返還されます。
あわせて読みたい:【信託保全とは?】FX会社が倒産しても、預けた資金は全額返ってくる
法令順守の徹底
もう一つは、法令遵守を徹底するためです。
金融商品取引法では、日本の投資家を対象にバイナリーオプション取引を提供する場合、金融商品取引業への登録が必要と定められています。

ハイローオーストラリアは金融商品取引業へ登録せずに日本の投資家にサービスを提供しており、これは明らかな法令違反でした。
トラブルが多発していた
金融庁の警告の背景には、トラブルの多発がありました。
具体的には利益が出ても様々な理由をつけて出金を拒否されたり、システムの不具合によってトレードができなかったりと、ケースはさまざまです。
主観の意見として、これらのトラブルは金融庁登録済みの国内業者では聞いたことがありません。

日本の国民を守るために、金融庁は警告を出していたのね。
あわせて読みたい:バイナリーオプションで起きたトラブルを公開中!
実際の詐欺事例

バイナリーオプション取引に関連した詐欺事例も報告されています。
以下はハイローオーストラリアのサービス提供中に、実際にあった事例です。
事例1:出金拒否
SNSでハイローオーストラリアの出金拒否について検索したところ、多くの報告が見られました。


ある方は、ハイローオーストラリアで元手1万円を10万円超えを達成し、出金を申請しました。
しかし業者側から出金を拒否され、問い合わせても返事がこなかったそうです。
もう一人の方は出金申請をした途端に口座を凍結され、同時に出金も停止されています。
国内業者と違い、海外業者の場合は多数の報告があるので注意が必要です。
事例2:システムトラブル
システムトラブルによってチャートがおかしい、取引できないといった事例も報告されていました。


取引中のエラーやログインできない状態が続くなど、システムトラブルも数多く報告されていました。
国内業者とは違い、ハイローオーストラリアは海外のサーバーを経由していたため、このようなシステムトラブルが発生しやすかったのです。
詐欺とまで言わないにしても、国内業者と比べるとシステムトラブルの多さが目につきました。
事例3:約定拒否の多さ
ハイローオーストラリアでは約定拒否が多く、思った通りのレートで取引できないとの声も多数挙がっていました。


思った通りのレートで取引ができないのは、数秒単位の取引で致命的ともいえるデメリットです。
詐欺とまではいかなくとも、約定力の低さが原因で狙った場所で取引できないのはリスクが高いですね。
あわせて読みたい:バイナリーオプション詐欺5つの手口!見分け方や回避方法も解説
撤退で現実になった「海外業者リスク」
金融庁が繰り返し警告していた「海外業者のリスク」は、ハイローオーストラリアの撤退によって現実のものになりました。
【撤退で明らかになった3つのリスク】
・突然の終了:発表から完全終了まで2か月、理由の説明なし
・資金の保護なし:期限内に出金しなければ資金を取り戻せない可能性
・救済手段なし:金融庁の管轄外のため、日本の法律による保護は受けられない
ここで重要なのは、この構図はハイローオーストラリア固有の問題ではないという点です。
金融庁は現在も、無登録で日本向けにバイナリーオプションを提供する複数の海外業者に警告を出し続けています。
「ハイローの代わりに別の海外業者へ」と考えている方は、同じリスクをそのまま引き継ぐことになります。

「次の海外業者」を探すより、金融庁登録済みの国内業者に切り替えるのが根本的な解決策です。
あわせて読みたい:【乗換ガイド】ハイロー以外の本命国内3社を徹底比較
ハイローオーストラリアの警告・撤退に関するよくある質問
ハイローオーストラリアの金融庁警告と撤退について、よくある質問をまとめました。
Q1. ハイローオーストラリアを使っていた人は違法だったの?
いいえ、利用者が罰せられることはありません。
金融庁の警告は「無登録で営業している業者側」に対するもので、金融商品取引法に利用者を罰する規定はありません。
ただし、無登録業者との取引は日本の法律による保護を受けられないため、トラブルが起きても自己責任となります。
Q2. 期限までに出金できなかった資金はどうなる?
2025年6月30日の出金期限を過ぎると、マイページへのログイン自体ができなくなりました。
期限後の資金は業者側の規約に基づいて管理されるとされていますが、日本の金融庁は無登録業者に対して返金を命じる権限を持ちません。
信託保全のある国内業者であれば起こりえない事態であり、海外業者を使う最大のリスクが表面化した形です。
Q3. ハイローオーストラリアは復活する?
サービス終了時点で、再開や他社への移行の予定はないと案内されています。
なお「ハイローが復活した」「後継サービスが始まった」などと称して口座開設や入金を勧める案内があれば、詐欺の可能性が高いので絶対に応じないでください。
Q4. 他の海外バイナリー業者なら安全?
いいえ、構図は同じです。
日本の金融庁に登録していない海外業者は、ハイローオーストラリアと同じく「無登録業者」として警告の対象になっており、突然の撤退・出金トラブル・法的保護なしというリスクを抱えています。
安全にバイナリーオプションを続けたいなら、金融庁登録済みの国内業者を選びましょう。
バイナリーオプションを安全にやるなら国内業者1択な理由

バイナリーオプション取引を安全に行うなら、金融庁に登録済みの国内業者を利用しましょう。
【国内業者を選ぶべき理由】
理由①日本の法律で守られている
理由②国内規制で安全に取引できる
理由③すべて日本語でやりとりできる
理由④受取総額の割合(還元率)を公開している
なぜ国内業者なら安全なのか、詳しく見ていきましょう。
国内おすすめバイナリー業者の一覧表をみる
※1『受取総額の割合 = 業者総売上 ÷ 顧客の受取総額』 ※1 2025年9月~2026年8月実績
理由①日本の法律で守られている
金融庁認可のバイナリー業者は、日本の金融商品取引法に基づいて運営されています。
金融商品取引法は、投資家が安心して投資できる環境を作るとともに、取引市場の公正性や透明性を向上させるための法律です。
たとえば業者が破綻した場合でも、信託保全によって預けている資金のすべてが保護されます。ハイローオーストラリアの撤退のように、「期限までに出金しないと資金が戻らない」という事態は起こりません。
理由②国内規制で安全に取引できる
国内業者は金融庁の厳しい監督下にあり、取引の公平性や透明性が確保されています。
| 規制項目 | 国内業者 | ハイローオーストラリア(終了前) |
| 取引間隔 | 判定時刻の間隔2時間以上 | 数秒から可能 |
| 取引回数 | 1日に最大12回 | 制限なし |
| ペイアウト倍率 | 変動制 | 固定 |
| 取引前のテスト | 知識確認テスト | なし |
国内業者の場合は、規制によって判定時刻の間隔は2時間以上と定められています。
一方、ハイローオーストラリアの取引間隔は数秒から可能で、1日の取引回数は無制限でした。
短時間に何度も取引をすれば、資金の大半を失う可能性もあるでしょう。

実際に比較してみると、国内業者はトレーダーに配慮されていて安心だね。
理由③すべて日本語でやりとりできる
国内業者の大きな利点の一つが、日本語でのサポートを受けられる点です。
取引システムの操作方法が分からない場合や、各種手続きに不安がある場合でも、日本語で詳細な説明を受けられます。
言語の壁がないので、誤解や行き違いのリスクは大幅に減少し、スムーズなコミュニケーションが可能です。
理由④受取総額の割合(還元率)を公開している
国内バイナリー業者は、受取総額の割合の公開が義務付けられています。
受取総額の割合とはバイナリー業者の売上に対し、何%がトレーダーに支払われたかを示す数値です。
受取総額の割合は業者の公式サイトで簡単に調べられるので、より条件の良い業者を選択可能です。
国内業者の最新の受取総額の割合は次の表で確認できますよ。
※各FX会社の公式HP上で開示されているラダー取引の取引実績をもとにしています。
あわせて読みたい:【6つのポイントでバイナリー勝率UP】高還元率の業者でさらに有利!
国内バイナリーで稼いでいる人
ここでは国内のバイナリー業者を利用して、実際に稼いでいるトレーダーを紹介します。
GMOクリック証券のトレードアイランドを見ると、ランキングの上位に「ぽんたくん」という名前のトレーダーが確認できます。

2024年10月5日時点で、バイナリーオプションの月収益は4,738,950円です。
国内のバイナリー業者を使って、トータルで勝ち続けているトレーダーは確実に存在します。

実際にバイナリーオプションで稼いでいる人がいるとモチベーション上がるわね!
GMOクリック証券は受取総額の割合が高いので、国内のバイナリー業者を検討している人にイチオシです。
あわせて読みたい:【高還元率96%】バイナリーオプションならGMOクリック証券!
受取総額の割合が高い国内バイナリー業者3選
ここでは受取総額の割合が高い国内バイナリー業者を紹介します。
受取総額の割合が高いほど、数字上勝ちやすくなります。
ここで紹介する3社は取引ツールが扱いやすいので、ハイローオーストラリアからの乗り換え先としても、バイナリーオプション初心者にもおすすめです。
95.38%の高還元率!「GMOクリック証券」
| 1日の開催号数 | 通貨ペア数 | 取引方式 |
| 10回 | 5 | ラダー |
| 1枚あたりのペイアウト | デモトレード | 受取総額の割合 |
| 1,000円(固定) | ![]() |
95.38% |
・開設数100万口座の人気FX会社
・過去1年間の支払総額に対する受取総額は平均95.38%!
・38種類のテクニカル指標があり、バイナリーオプションの分析ツールが充実

受取総額(還元率)が95.38%と他の業者より高く、一番勝ちやすいバイナリーオプション業者と言える。
プロトレーダーも愛用する「プラチナチャート」を使えば、分析がしやすく、勝率が上がるぞ!
【みんなのオプション】目標レート8本で予測しやすい!分析一体型のバイナリーオプション
| 取引方式 | 通貨ペア数 | 目標レート |
| ラダー | 5ペア | 8本 |
| 1枚あたりペイアウト | 1回号の取引時間 |
支払い総額に対する 顧客受取総額の割合※1 |
|
1,000円 (固定) |
最長3時間 |
ラダー:94.37% |
※2026年8月
・2026年5月のリニューアルで目標レート(予測ポイント)が5本→8本に拡充
・チャート上に経済指標・経済カレンダーを表示でき、分析から取引まで1画面で完結
・ラダーの還元率(顧客受取総額の割合)は94%超の高水準(2026年8月)

目標レートが8本に増えて、相場の読みをそのまま予測に活かしやすくなったわ。分析画面も新しくなって、狙いを定めやすいわよ!
国内で唯一レンジ取引ができる!最短60秒判定の「GMO外貨」
| 1日の開催号数 | 通貨ペア数 | 取引方式 |
| 11回 | 8 | ラダー・レンジ |
| 1枚あたりのペイアウト | デモトレード | 受取総額の割合 |
| 1,000円(固定) | ![]() |
ラダー:90.95% レンジ:100.52% |
・みんなのオプションのレンジ廃止により、レンジ取引ができる国内唯一の業者に
・レンジ幅を調整できる独自機能「ワイドレンジ」も国内唯一
・レンジの受取総額割合は100%超を記録した月も
・最短60秒で判定!HDI格付けベンチマーク三回連続最高評価の「三ツ星」を獲得

レンジ取引ができるのは、今や国内で「オプトレ!」だけになった。
レンジの受取総額割合は2026年6月に101.32%、7月に109.11%など100%超の月も。これは投資家が受け取った総額のほうが多かった、という珍しい状態。
レンジ相場を狙うなら、ぜひ押さえておきたい口座だね。
あわせて読みたい:おすすめのバイナリーオプション業者を2社ピックアップしました!
まとめ
ハイローオーストラリアに対する金融庁の警告は、撤退という結末によってその意味が証明されました。
安全な取引を心がけるなら、国内のバイナリー業者を選びましょう。
最後に今回のまとめです。
・ハイローオーストラリアは、無登録営業を理由に金融庁から2度の警告を受けていた
・2025年6月30日にサービス終了し、現在は口座開設も取引もできない
・提供中は出金拒否などのトラブルも相次いでいた
・海外業者で被害にあった場合、日本の法律では保護されない
・国内なら安全性が高く、たとえ業者が倒産しても預けたお金は全額保護される
・バイナリーオプションをするなら受取総額の割合が高い業者を選ぶべき
・国内バイナリー業者を選ぶなら、平均還元率95%のGMOクリック証券がおすすめ
ハイローオーストラリアの撤退は、金融庁が警告していた海外業者のリスクそのものでした。
「次の海外業者」を探すのではなく、大事な資金が守られる国内業者への切り替えをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございました!
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【GMOクリック証券】 |
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