「駅近」や「築浅」などの好条件を持ち合わせていても、なかなか空室が埋まらない物件があります。一見すると成功しそうなのに空室が埋まらない物件には、何らかの要因があるものです。本記事では、不動産投資の失敗事例をもとに、物件選びで見落としがちなポイントや、昨今の入居者のニーズなどを解説します。
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【失敗事例】「駅から徒歩3分・新築」なのに空室が埋まらない
30代のAさんは、以前から興味のあった不動産投資を始めました。駅から徒歩3分という立地が気に入り、新築マンションの一室を手に入れます。
すぐに不動産仲介会社に入居の募集を託し、ポータルサイトにも情報を掲載。しかし、どれほど呼びかけても申し込みは入りません。
「駅から徒歩3分」「新築」という魅力的な条件にもかかわらず、空室のまま時間が過ぎていき、Aさんは焦りでいっぱいでした。地元の不動産屋にも力を借りて入居者を募りましたが、空室が埋まらないのです。
不人気物件の特徴とは?物件選びで見落としがちなポイント
Aさんが購入したマンションは「駅から徒歩3分・新築」という好条件の物件でした。それにも関わらず空室が埋まらないことには、以下の要因があります。…
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ライター・編集者
宅建士・FP3級の資格保有。国立校の建築学科を卒業後、ハウスメーカーに勤務し、営業・設計職を担当。新築戸建て住宅のほか、事務所建築や賃貸アパートの設計などを手掛ける。
その後、2019年よりフリーライター・編集者として活動。実務経験を活かし、不動産・金融系の分野を中心に記事執筆から編集まで行う。多数の企業メディアで編集を担当するほか、ライター向けオンラインサロンの添削講師としても活動している。
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