(※画像はイメージです/PIXTA)

不動産投資は、40代から始めても十分に成功のチャンスはあります。40代で不動産投資を始める場合の懸念点や注意点、そして失敗しないためのコツを解説します。

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「不動産投資をやってみたい」…40代夫のひと言に、強烈な“妻ブロック”炸裂

最近、資産運用に興味を持つようになった男性Aさん(仮名・43歳既婚)。一口に投資といっても様々な種類がありますが、なかでも気になったのは不動産投資でした。

 

不動産投資であれば、株やFXのように値動きを気にする必要がないので、忙しい会社員におすすめ。ローンを組むときに団信へ加入するので、自分に万一のことがあっても家族に不動産を残してあげられる。確定申告で所得税や住民税などが節税できる等々。

 

これらに惹かれて、妻に「不動産投資をやってみたいんだ」と切り出しました。

 

しかし妻の反応は…。

 

「何を言っているの!」
「投資金額が大きすぎ! そんな大金、どうやって捻出するつもり!」
「私たち、これからどんどんお金が出て行くの! 家のローンもあるし、子どもの大学進学だって控えているのよ!」
「これからまたローンを組むの!? あと何年働けると思っているの!」

 

怒涛のような反対を受け、Aさんは口を挟む隙もありません。

 

とどめは「そもそも、40代から不動産投資って遅すぎるんじゃないの!?」。

 

43歳のAさんにはもう、チャンスがないのでしょうか?

「40代からの不動産投資」は遅くない

結論から言うと、40代からの不動産投資は決して遅くはありません。むしろ40代になってからのほうが有利な点も多々あるのです。例えば20代や30代に比べて給料水準が高いため、資金力があります。また、信用力があるので金融機関の融資を受けやすいという強みもあります。……

 

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※本連載は、J Sync株式会社が運営する『OWNERS.COM』(https://cf-owners.com/)のコラムを一部抜粋・転載したものです。