「不動産投資はやめておけ」と言われる6つの理由と、リスクを抑えた「不動産クラウドファンディング」という選択肢

Sponsored
J Sync株式会社
「不動産投資はやめておけ」と言われる6つの理由と、リスクを抑えた「不動産クラウドファンディング」という選択肢
(※素材/PIXTA)

不動産投資は、長期的に安定した収入源として知られる一方で、いくつかのリスクもあります。そのため、「不動産投資はやめておけ」との意見も少なくありません。この記事では、不動産投資の6つの主なリスクと対処法について、詳しく説明します。

 不動産投資を身近に。
投資のお役立ち情報を発信する「OWNERS.COM」はコチラ>>

不動産投資の主なリスク

不動産投資の主なリスクは以下の6つです。

 

不動産投資の主なリスク

 

それぞれの内容について、詳しく説明します。

 

空室リスク

不動産投資における大きなリスクの一つに、空室リスクが挙げられます。物件を購入したものの、入居者が見つからなかったり、一度退去された後に新たな入居者が見つからなかったりすると、収入が途切れることになります。空室期間が延びると、ローン返済や固定資産税など、物件の維持に必要なコストが負担となります。人口が減少したり高齢化が進んだりする地域では、空室リスクはさらに高まる傾向があります。

 

それでは、空室率はどの程度なのでしょうか。総務省統計局が5年ごとに発表している「住宅・土地統計調査」は、日本の住宅・不動産に関する最大規模の調査です。

 

平成30年住宅・土地統計調査』によると、2018年の日本の総住宅数6,240万7千戸のうち、居住世帯のある住宅は5,361万6千戸(85.9%)、居住世帯のない住宅は879万1千戸(14.1%)となっています。居住世帯のない住宅のうち、空き家は848万9千戸で、2013年から29万3千戸(3.6%)増加しました。そして、総住宅数に占める空き家率は13.6%で、2013年から0.1ポイント上昇し、過去最高を記録しています。

 

出典:総務省『平成30年住宅・土地統計調査』
空き家数及び空き家率の推移-全国(1958年~2018年) 出典:総務省『平成30年住宅・土地統計調査』

 

入居者リスク

入居者を見つけることができたとしても、家賃の滞納、物件の損傷、近隣住民との問題など、入居者に起因するトラブルが生じるリスクが存在します。これらのトラブルに対処するためには、時間、労力、そして金銭的なコストが発生する可能性があるため、十分な注意が必要です。

 

修繕リスク

不動産は時間とともに劣化するため、定期的な修繕が欠かせません。屋根や外壁の塗り直し、設備の交換など、修繕には予想外の費用がかかることがあります。特に、老朽化が進んだ物件や設備では、大規模な修繕が必要となる場合もあります。適切な修繕費用の見積もりを行い、それを収支計画に組み込むことで、予期せぬ出費のリスクを避けることが重要です。

 

続きを『OWNERS.COM』で読む>>

 

※本連載は、J Sync株式会社が運営する『OWNERS.COM』(https://cf-owners.com/)のコラムを一部抜粋・転載したものです。