写真出典:メルセデス・ベンツ日本

自動車に詳しくなくても「メルセデス・ベンツ」という名前と、特徴的な“スリー・ポインテッド・スター”と呼ばれるエンブレムに憧れる人は多いでしょう。今回は、そんなメルセデス・ベンツの車種を利用シーン別に紹介します。※本記事は、2022年7月時点の情報を基に作成しています。

ドライブを楽しむなら「Cクラス ステーションワゴン」

[図表3]ドライブや旅行に最適な「Cクラス ステーションワゴン」 写真出典:メルセデス・ベンツ日本
[図表3]ドライブや旅行に最適な「Cクラス ステーションワゴン」
写真出典:メルセデス・ベンツ日本

 

メルセデス・ベンツのスタンダードモデルといえば「Cクラス」です。

 

現行ラインアップでCクラスは、「Cクラス セダン」「Cクラス ステーションワゴン」「Cクラス オールテレーン」「Cクラス クーペ」「Cクラス カブリオレ」が設定されています。

 

そのなかでも「Cクラス ステーションワゴン」は、大人5人がゆったりと過ごせ、かつラゲッジルームも大きいのでドライブや旅行に最適な1台です。

 

価格も625万円からと比較的手の出しやすい価格設定で、燃費も1.5Lガソリンエンジン車のC180およびC200で14.2km/L(WLTCモード)、2.0Lディーゼルエンジン車のC220 dで18.2km/L(WLTCモード)と良好です。

 

積極的にアウトドアも楽しみたいなら、同じくステーションワゴンながら4輪駆動車の「Cクラス オールテレーン」もおすすめです。

“ちょい乗り”が多いならコンパクトな「Aクラス」

[図表4]「Aクラス」はコンパクトボディで燃費性能に優れる 写真出典:メルセデス・ベンツ日本
[図表4]「Aクラス」はコンパクトボディで燃費性能に優れる
写真出典:メルセデス・ベンツ日本

 

通勤や通学、お子さんの送り迎えやお買い物など、ちょい乗りが中心なら、コンパクトなボディで扱いやすく、燃費性能に優れる「Aクラス」がおすすめです。

 

全長4,420mm×全幅1,800mm×全高1,420mm(A180)と狭い路地や駐車場でも安心なボディサイズで、燃費も15.2~19.2km/L(WLTCモード/AMG除く)と優れています。

 

コンパクトな車体ですが、メルセデス・ベンツ最高峰Sクラスと同等となる、世界最高水準の安全性能を備えているので安心感も高くなっています。ちなみに価格は478万円からです。

4シーターのオープンカー「Eクラス カブリオレ」

[図表5]4シーターのオープンカー「Eクラス カブリオレ」 写真出典:メルセデス・ベンツ日本
[図表5]4シーターのオープンカー「Eクラス カブリオレ」
写真出典:メルセデス・ベンツ日本

 

海辺やワインディングロードを気持ちよく走るなら、オープンカーも気になるところ。メルセデス・ベンツでは、カブリオレ/ロードスターという名称でオープンカーが設定されています。

 

ラインアップは、「Cクラス カブリオレ」「Eクラス カブリオレ」「AMG GTロードスター」の3車種。メルセデス・ベンツは、戦前から2シーターと4シーターのカブリオレを作り続けていますが、そのなかでも「Eクラス カブリオレ」は日本車ではあまりない4シーターのオープンカーです。

 

後席に大人が十分に乗れるスペースを確保しているので、「2名乗車はちょっと困る……」といった人にも手が出しやすくなっています。ソフトトップを閉じれば、十分な静粛性も保たれているので、普段使いにも最適なオープンカーといえるでしょう。

 

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本記事は、「医療と生きる人々が、生の情報で繋がる」をコンセプトにシャープファイナンス株式会社が運営する医療プラットフォーム『Medical LIVES』のコラムより、一部編集のうえ転載したものです。