毎月ひとりずつ、読者の皆さんにお財布の中身や家計簿を公開していただくGINGERの人気連載「私の家計簿」。 今回登場していただいたのは、証券会社勤務の船山愛佳さん(仮名/26歳・独身)。彼女の家計簿とお財布の中身を、さっそくチェックしていきましょう!
証券会社勤務26歳、年収630万の驚きの貯金額とは? (c)fizkes/Shutterstock.com

年収と、現在の貯蓄額を教えてください!

「新卒で入った証券会社で営業担当4年目。年収は630万円です。自分が担当している顧客からの相談や要求に応えられるように、勉強 を重ねて経済の知識を身に付けていますが、なかなか貯金も貯まらず自分の家計には活かせていません…」

 

 

証券会社に勤めて4年目となる船山さん。仕事は激務だけど、やりがいはあり充実しているよう。

 

「社会人1年目は仕事を覚えるのに必死でかなり大変だったのですが、今は時間にもお金にも余裕が出てきました。自分へのご褒美にホテルのスパに行ったりして仕事のストレスもうまく解消できています」

お財布の中身を見せてください!

 

 

ただ、家計の管理についてはまだ まだ検討の余地はありそう。

 

「貯金はしたい気持ちはあるのですが、平日のランチ代にしてもタクシー代にしても、我慢をして生活するのは嫌だなと思ってしまいます。ファッションは長い目でみて使えるものを買ったり、ご褒美は2ヵ月に1回と決めたりして、これからは無駄遣いをやめて賢く貯金したいです」

 

きちんと貯金の習慣ができていれば目標の貯金額にも届きやすくなります。皆さんも家計簿を見直して、理想のマネープランを考えてみてくださいね。

 

※本記事は、『GINGER』2020年3月号より抜粋して再構成しました。