読者の皆さんに家計簿を公開していただく連載「私の家計簿」。今回登場するのは、化粧品メーカーで働く柳井由乃さん(仮名/33歳・既婚)。さっそくチェックを!
夫が病気になり、休職中…子どもの教育資金どう貯める?
外資系化粧品メーカーの営業職として働く、柳井さん。夫の病気が発覚して、1年間の育児休暇期間を急遽半年で切り上げて復職したばかりだという。最近のお悩みは、子どもの教育資金。
「今年の6月に旦那の病気が発覚して、休職することに。旦那の休職手当だけでは暮らせない&第一子が生まれたばかりということもあり、復職を決意。ただ、1.5馬力では生活に精一杯でなかなか貯蓄もできていません」
会社員である以上、急激な収入アップは難しいと取材中に語った、柳井さん。
「昨年まで夫婦合算での年収が1000万円を上回っていたので税金が多く、夫が休職したあとは傷病手当金と貯蓄を取り崩して生活費や税金支払いにあてることになりそう。資金計画を立てにくいのも悩みです…」
※本記事は、『GINGER』2022年10月号より抜粋して再構成しました。