読者の皆さんに家計簿を公開していただく連載「私の家計簿」。今回登場するのは、外資系IT企業を休職中の三原真央さん(仮名/33歳・未婚)。さっそくチェックを!
休職中の私がマンションを手放さなくてもいい方法は?【私の家計簿】

職場の人間関係に疲れて休職中。収入は急降下

外資系企業の営業職としてバリバリ働き、年収は1,000万円を超えていたという、三原さん。心のバランスを崩し、現在は休職中。貯金を切り崩すたびに将来への不安を感じているという。

 

「手取りが半減し、貯金を切り崩す日々。いつ復職できるのかもわからない不安のなか、自分のため、愛猫のためにも資産形成を模索しています。休職前に貯めた600万円を切り崩しながら、iDeCoやつみたてNISAで安定を取る長期運用のほかに、ワンチャンスにかけて仮想通貨やNFTアート投資も実行中」

 

貯蓄口座には、現金が320万円ほどだそう。

 

「20代後半からつみたてNISAを続けてきたので、いざというときは…」

 

また、三原さんはマンションを手放さない方法についても模索中。

 

「このまま休職状態をずっと続けられる訳ではないので、将来に備えたいと考えています!」

 

※本記事は、『GINGER』2022年8月号より抜粋して再構成しました。