東京・青山・30万円の仮住まいから、ニューヨーク・家賃55万円生活へ
結婚から7ヵ月。いまだに一挙手一投足が注目される、小室圭さん・眞子さん夫妻。その結婚生活は、スタート時から波乱でした。
2021年10月26日、ふたりで結婚記者会見を行うと、お祝いムード満点で報じるメディアがあれば、批判的な立場で一貫しているメディアまで、受け止め方はさまざまでした。
そして夫婦がまず仮住まいとして身を寄せたのが、港区・青山、東京メトロ銀座線「外苑前」から5分ほどにある、全72室のサービスアパートメント。1泊でも長期滞在にも利用できる、家具家電付きの宿泊施設でした。
部屋はスタジオタイプから、1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームで構成されていますが、およそ2週間の滞在で1ベッドルームの部屋に滞在していたとしたら、およそ30万円ほどです。
そして11月14日に羽田からニューヨークへと出発したふたりが新居として選んだのは、マンハッタン・ヘルズ・キッチン地区、総戸数392のアパートメントだとされています。
ヘルズ・キッチンは、クリントンやミッドタウン・ウエストとも呼ばれるエリアで、昔はギャングが多く集まり、アメリカ大陸で最も危険な地域といわれていました。現在では治安は回復し、多くの多国籍レストランが集積する街として人気を集めるように。また多くの高層ビルディングが建ち並ぶミッドタウン地区に隣接する交通利便性から、昨今は高級住宅地としても知られています。
小室圭さん・眞子さんがこの地を選んだのも、圭さんが勤める法律事務所も、のちに眞子さんが勤めるメトロポリタン美術館も徒歩でアクセスできる、というロケーションが決め手だったのかもしれません。
ふたりが住んでいるとされている部屋は、70平米ほどの1LDKで家賃4,800ドル。現在のレートで換算すると65万円ほどですが、昨年の11月ごろは1ドル113円ほどでしたから、家賃55万円、年間家賃660万円と報道されていました。