時間もお金もないサラリーマンは「億り人」になれない?
サラリーマンが億り人になるためには問題が2つあります。1つは時間がないこと、もう1つはお金がないことです。時間がないと動けませんし、お金がないと人を雇うこともできません。
このため、通常の方法でサラリーマンが「億り人」になるのは難しいように思えます。
しかし、時間がなくともお金にお金を働かせる方法があります。それが投資であり、FXです。FXならば、複利で資金を倍々にしていくことが可能です。サラリーマンであっても1年で「億り人」になる人も珍しくはありません。
「でも投資は損するかもしれないから危険だ」その意見は正しいです。しかし、FXならかなり安全に損失を抑えつつ、投資を学んでいくことができます。
FXを使えば、「お金を働かせる」ことができる
先述の「お金が働いてくれる」とはどういう意味でしょうか? これは、「自分はなにもしなくても勝手にお金が増えていく」という意味です。
そんなわけあるはずがないと思うでしょうが、投資というものは基本的にそういう考えで行うものです。
FXとは、たとえば「100円で買ったものを101円で売る」というようなことです。この場合、結果的に1円得をします。しかし、100円が101円になるまで時間がかかるため、ある程度は放置する必要があります。放置しておくとやがて101円の状態になることがあるので、そのときに売ればいいわけです。
これが、「お金を働かせる」しくみです。逆に100円のものが99円になれば1円減っているので、これは損をしたということになります。
FXを使えば複利で資金が倍々に
FXでは1ロットで取引を行うと、10pipsで1000円となります。この際に必要な初期資金は大体5万円と考えてください。
なぜ5万必要なのかというと、日本の証券会社には「証拠金」というものがあり、これがなければ取引を行うことができません。それから、もっとも代表的な通貨ペアの「ドル円」の証拠金が大体5万であることが多いのです。
5万で1ロット取引できると考えてください。2ロットになれば10pipsで2000円となります。2ロット取引したいならば10万円必要です。
FXの証券会社にお金を入れているとそのお金を使うことはできませんが、利益のすべてを投資に回すことで、利益が倍々に跳ね上がっていきます。
これが複利のすごいところで、普通に働いていたらこんなことはまず起こりません。たとえば、今月20万の給料が来月は40万、再来月は80万となっていくのがFXの複利のすごさです。