FXで成果を出すために必要なローソク足を深掘りする記事です。FXのローソク足からわかる情報やローソク足の組み合わせパターン、分析をする際の注意点などを詳しくお伝えします。ローソク足を使ってチャート分析の幅を広げたい方必見の記事です。
ローソク足を知ればFXチャートが一目瞭然!トレンド強弱と売買サイン

「FXのローソク足って何?」

「ローソク足から読み取れる情報ってどんなこと?」

こんな悩みを思っている人も多いはず。

 

こんにちは、FX歴4年の松岡です。

ローソク足の組み合わせや形によってチャートを予測できるって知っている人は初心者の中では少ないのではないでしょうか?

 

プロトレーダーの多くはテクニカル指標だけでなく、ローソク足のパターンでも予測しています。

 

そこで今回は初心者の方へ向けて、FXのローソク足からわかる情報やローソク足の組み合わせパターン、ローソク足でチャート分析をする場合の注意点を解説します。

 

ローソク足を知れば、トレンドの強さや転換点もみえてくるんですよ。

 

この記事でわかること
・ローソク足の見方
・トレンド継続を示すローソク足の組み合わせ
・トレンド転換を示すローソク足の組み合わせ
・ローソク足の種類一覧
・ローソク足チャート分析に役立つ勉強本

 

ぜひ、最後まで読んでみて下さい。

 

読み終わるころには、今とは違ったFXチャートの見方ができるようになっているでしょう。

目次
ローソク足とは?
ローソク足から分かる4つの情報
ローソク足の種類と見方【一覧】
ローソク足の種類でわかる相場の動き
  ・相場のトレンドが続く可能性が高いローソク足
  ・相場の方向性が定まっていない時のローソク足
トレンド転換を示すローソク足の組み合わせパターン
  ・包み足
  ・はらみ足
ローソク足でチャート分析する場合の注意点
ローソク足でチャート分析の勉強するのにオススメな書籍2選
  ・パターンを覚えるだけで勝率7割超! FXチャートの読み方 〜欧米投資家が好んで使うプライスアクションの教科書
  ・世界一わかりやすい!FXチャート実践帳
まとめ

 

ローソク足とは?

FXのローソク足とは、為替相場の値動きを示すチャートで、江戸時代に日本で考案されました。

 

現在は世界中で使われており、チャート分析にはローソク足が欠かせません

 

ローソク足は「実体」「ひげ」に分かれていて、実体部分がローソクの軸、ひげ部分が導火線のように見えるので、ローソク足と呼ばれています。

 

ローソク足では、この実体とひげの長さや形から相場の先行きを読みます。

 

また、ローソク足チャートには「1分足」「1時間足」「日足」「月足」といったようにローソク足が示す期間を変えることができるので、自分のトレード期間にあわせてローソク足の表示を切り替えて使いましょう。

 

ローソク足から分かる4つの情報

ローソク足.jpg

 

為替レートの情報を、色や形を使って一目で把握できるのがローソク足の特徴です。

 

ローソク足は1本の足で、一定期間内の「始値」「終値」「高値」「安値」を示します。

 

始値:期間開始時の価格
終値:期間終了時の価格
高値:期間中で最も高い価格
安値:期間中で最も安い価格

 

実体は始値と終値で表され、始値よりも終値が高いローソク足を「陽線」、始値よりも終値が低いローソク足を「陰線」と言います。

 

ローソク足の「ひげ」は、期間中の最高値と最安値を示します。

 

ローソク足の種類と見方【一覧】

ローソク足の形状に対する、一般的な見方をまとめました。

 

ローソク足の種類と見方.jpg

 

また、次のようなローソク足はトレンドの終わりを示すことが多く、売買のサインにもなります。

 

ローソク足の種類と見方2.jpg

トレンドの伸びが悪くなってきて、このローソク足が出始めたら売買のサインです。

 

ローソク足の種類でわかる相場の動き

ローソク足の種類によって、相場の動きがある程度予測できます。

 

・相場のトレンドが続く可能性が高い
・相場の方向性が定まっていない時

 

 

それぞれのパターンで、出現しやすいローソク足を見ていきましょう。

 

相場のトレンドが続く可能性が高いローソク足

大陰線大陽線.jpg

 

大陽線は強い上昇力を、大陰線は強い下落力を示します。

 

大陽線や大陰線が連続して出現したときは、相場のトレンドが続く可能性が高いです。

 

大陽線とは実体部分が大きい陽線、大陰線とは実体部分が大きい陰線を指します。

 

上昇トレンドで大陽線が出現したら上昇継続、下降トレンドで大陰線が出現したら下降継続の傾向があります。

 

トレンド時に大陽線や大陰線が出現したら順張り手法が有効です。

 

相場の方向性が定まっていない時のローソク足

小陰線小陽線

 

小陽線や小陰線、十字線が出現するのは、相場の方向性が定まっていないときです。

 

小陽線:実体が小さい陽線
小陰線:実体が小さい陰線
十字線:始値と終値が同じ価格で、実体部分が形成されないローソク足

 

実体部分がほとんどないのが共通しています。

 

このようなローソク足が出現するのは、買いと売りが拮抗していて、どちらに動くか予測できません。

 

トレンド転換を示すローソク足の組み合わせパターン

トレンド転換を示すローソク足の組み合わせパターンを2つ紹介します。

 

・包み足
・はらみ足

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

包み足

包み足.jpg

 

連続する2本のローソク足の内、右のローソク足が左のローソク足を完全に包み込む形を包み足と言います。

 

上昇相場において、陰線が陽線を包み込んだ場合は、下降トレンドへ転換する可能性が高いです。

 

一方で、下落相場において、陽線が陰線を包み込んだ場合は、上昇トレンドへ転換する可能性が高いと言えます。

 

相場の天井や底付近では、包み足が出現するか注目しましょう。

 

はらみ足

はらみ足.jpg

 

包み足とは逆に、連続する2本のローソク足の内、右のローソク足が左のローソク足の値動きの範囲内に収まっている形をはらみ足と言います。

 

はらみ足はトレンドの天井や底で出現しやすく、トレンド転換を示します。

 

上昇相場において、大陽線の後に小陽線小陰線が出現したら相場の天井の可能性が高く、下落サインです。

 

一方で、下落相場において、大陰線の後に小陽線小陰線が出現したら相場の底の可能性が高く、上昇サインです。

 

ローソク足でチャート分析する場合の注意点

相場は、ローソク足パターンが示すサイン通りの動きを必ずするわけではありません。

 

100%パターン通りに動いたら、トレーダーは全員勝っているはずですからね。笑

 

あくまで「可能性が高い」だけなので、他のテクニカル分析と合わせてトレードの根拠づけに使いましょう。

 

たくさんのローソク足のパターンを理解すれば、チャート分析の幅が広がりますよ!

 

ローソク足でチャート分析の勉強するのにオススメな書籍2選

ローソク足を使ったチャート分析をもっと勉強したい方には、次の2冊の勉強本がオススメだ!

 

パターンを覚えるだけで勝率7割超! FXチャートの読み方 〜欧米投資家が好んで使うプライスアクションの教科書

 

この本は、テクニカルアナリストで「ザイFX!」やマネックス証券でもコラムを執筆している陳満咲杜(ちん・まさと)さんによって書かれています。

 

本書では、ローソク足の特徴とチャートの形を組み合わせて相場を分析する手法が書かれています。

 

図解も多いので初心者も読み進めやすいです。

 

持っていて損はないと思うので、ローソク足の理解をもっと深めたい方には絶対オススメな1冊です。

 

 

世界一わかりやすい!FXチャート実践帳

この本は、チャート分析のテクニックを解説しているだけでなく、実例を使った例題が沢山用意されているので、ケーススタディにとても役立ちます。

 

いわば、チャート分析のドリルのような感じですね。

 

しっかりチャート分析を練習してから取引にのぞみたい方にオススメです。

 

まとめ

今回は初心者向けにFXのローソク足を解説しましたが、いかがでしたか?

 

ローソク足はチャート分析の基本中の基本なので、ローソク足から読み取れる情報や基本的なローソク足の形は、最低限覚えておきましょう。

 

では、もう一度、この記事の内容をおさらいします。

 

・ローソク足とは為替相場の値動きを示すチャート
・ローソク足は一定期間内の「始値」「終値」「高値」「安値」の4つを示す
実体の長さはトレンドの強さを示す
・「小陽線」「小陰線」「十字線」は相場の方向性が定まっていないときに現れやすい
・「包み足」や「はらみ足」はトレンド転換を示す

 

 

ローソク足はその形に、さまざまな情報を表します。

 

ローソク足はパターン通りに100%動くわけではないですが、たくさんのパターンを覚えて分析の幅を広げていきましょう!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

参考になれば幸いです。

 

参考元