FXで複数の口座を使い分けることにデメリットはある?
複数のFX会社の口座を開設するデメリットについてはそれほど多くなく、取引量が多い人にとってはデメリットもあるかもしれません。
複数の口座を使い分けるデメリットについては主に下記のとおりです。
・ 複数のFX会社に口座開設の申込みをしなければならない。
・ 確定申告をする際に損益通算が必要になる
・ FX会社から案内メールが送られてくる
このようなことがデメリットとして考えられますが、複数の口座を開設していても、頻繁に利用するのが1つの口座だけだったり、FX会社から送られてくるメールも案内メールだけではなく新情報の告知だったりするので、一概にデメリットとはいえません。
損益通算に関しても、キチンとFXトレードで利益を出すのなら今後も必要になることなのでデメリットというデメリットではないことが特徴的です。
このように、FXで複数の口座を持っていてもデメリットらしいデメリットはありませんので、メリットが多くなっています。
そのため、初心者だから1つの口座で十分ということではなく、初心者でも複数の口座を持つメリットは多いので、自分の取引手法を確立させたあとは必ず複数の口座を使い分けるようにしてください。
■まとめ
今回は複数のFX会社を利用して、複数の口座を持つメリットについて紹介しました。
FXの口座ではなく銀行口座でも複数の口座を持つことによって「貯金用」や「支払い用」、「給料受取用」などを分けて管理している人も多いと思われます。FX口座もこれと同じようになっていて、複数の口座を持つことのメリットは非常に大きいので、初心者の方もFXで稼ぐためには複数の口座を持つようにしたほうが良いでしょう。