株式市場
先週の中国本土市場は、上海総合指数が前週末比▲0.4%と下落した一方、深セン総合指数は横ばいとなりました。先週は、中国による対米報復関税の発表を受けて米国が即座に対抗措置を打ち出したことなどを嫌気して、上海総合指数は下落しました。香港市場は、H株指数が前週末比▲1.1%、レッドチップ指数が▲1.3%と下落しました。先週は、米中による追加関税の応酬や香港のデモの長期化・過激化などを嫌気して、株価は下落しました。
※当レポートの閲覧に当たっては【ご注意】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『2019年8月26日~8月30日の中国株式マーケット動向』を参照)。
(2019年8月30日)